街道を行く (やまなみサイクリングロード)  

こんばんは。
夜になって、雨が降り始めました。
この雨で、花のつぼみがまた膨らみそうです。

お彼岸で、夫の里にお墓参りに行ってまいりました。
のんびりできて、何よりの休日になりました。

昔の街道の面影も残る街並み。
遠く高いところに雪をいただく峰々。

山里の昼は、全体が春の陽に包まれて明るくて、しいんとして静かで。
雪の多いところで、中庭にはまだ雪がたくさん残っておりました。

それにしても、行き交う車の少ないこと。
車で往復したのですが、前後に車の姿はなく、すれ違う車も、時々という感じ。

島根県の雲南と呼ばれる地域です。
理由は分かっています。
高速道路、尾道松江線 の開通以来、広島と松江の通り道ではなくなり、すっかり車通りが絶えてしまったのです。
ドライブしながら、とても寂しい気がいたしました。

ところが、道の駅(布野)で一息入れた時、
ライダー達や、かっこいい自転車のサイクリストが、ちらほら。

あ、そうか。
どうやらこの道は、自転車に乗るには、もってこいの道になったのです。
車が少なくて、道は整備されていて、眺めも上々なんですもの。

坂道はいたってなだらか。
広々とした田畑に、島根県特有の赤瓦の家が点在しているのが遠くまで見えています。
時々、大きな川のそばを行ったり、山の間を行くこともご愛敬でしょう。
疲れれば温泉も所々に。

車がいなくなって、取り残されたように思えた道は、
昔のように、身の丈の速度で人が通う道に、再び戻っただけなのです。

国道54号線は、広島と宍道を結ぶ古い街道です。
昔の人たちも、この道を歩くのは、案外楽しかったのではないかしらん。

興味が湧いてきて、いろいろ調べてみますと・・・。

三次駅 ― 夫の里(頓原) 42㎞ 
夫の里 ― 宍道駅 これも調べるとちょうど50㎞。
40㎞は、昔で言えばちょうど10里。
江戸時代の人は、ゆっくり歩いて一日6里、急いで12、3里だったそうですから、
三次を出れば、雲南のあたりで一泊というところでしょうか。

では、自転車ですと、どのくらいかかるのでしょう。
根性が今ひとつでな私でも大丈夫でしょうか。

そうそう、赤来道の駅には、とってもおしゃれなレストラン・カフェがあります。
そもそも食べものがおいしいこの地域、他にも、ジビエのレストランや、薬膳レストランなどなど、
この頃は、こうした山間地域に、どこかで修行してこられた立派なシェフが開かれる、とてもよいお店があるのです。
食いしん坊の私が頑張れそうなご褒美です。

温泉も所々にいろいろです。
ラムネ温泉とか、平家の隠し湯とか。
それに、滝とか、キャンプ場とか、スキー場とか。
寄り道しながらのんびり行くのもいいですよね。

広島から来れば、到着は宍道湖。
宍道湖の夕陽の美しさはとても有名ですから、夕方着なら一層ドラマチックかも知れません。

自転車も、てくてく歩きも、とても楽しそうです。
これは大発見かも!

もうすぐ、藤の花、そして、合歓の花の季節がやってきます。



*今度、サイクリングに挑戦して見ようかな、と思って、ネットを見ると、
「やまなみサイクリングロード」とありました。
すでに知られているようです。さすがですね。

国道54号線、三次から宍道間が、特にお勧めです。
どうぞいらしてみて下さいね♪

☆やまなみサイクリングロード (島根県エリア)
http://www.pref.shimane.lg.jp/infra/road/joho/d_katuyo/kasseika/index.data/yamanamimap1.pdf
http://www.pref.shimane.lg.jp/infra/road/joho/d_katuyo/kasseika/index.data/yamanamimap2.pdf



[2017/03/21 23:17] 旅日記 | トラックバック(-) | CM(0)

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