鉛筆けずり 

こんにちは。
鶯がずいぶん上手に歌うようになりました。

今日は、久しぶりに鉛筆で書き物をしました。
あらま。
我が家には鉛筆けずりが無いではありませんか。

娘が、自分用のを持って行ってしまったからです。
小学校入学の時に購入した、赤い電動鉛筆けずりです。

昔々、私も小学校入学の時に、赤い電動鉛筆けずりを買ってもらいました。
電動鉛筆けずりは、当時、誰もが持っていたわけではありませんでした。
削り過ぎストッパーが付いていて、子ども心にも、とても画期的な機械でした。

2代目は、くすんだ緑色の、手回しの鉛筆削り機でした。
叔母の使っていたものを、譲ってもらったものです。
とても気に入っていました。
ずっしりとした金属の重さと、鉛筆を挟むつまみの冷たさ。
今でも、あの鈍い金属の手触りと、三菱のマークが、ありありと思い出されます。

3代目、今の私の鉛筆削りも、手回しのものです。
2代目と同じような形をしています。
あまり出番はなくて、福岡のお部屋の本棚に収まっています。

そういうのとは別に、鉛筆の先にあてて削る、持ち運び用の鉛筆削りもありますね。

家にも、ついこの間まで、ドレスを着たネズミのお人形のついたのがありました。
娘の部屋の本棚に、何となくぽつんと残っていたので、深く考えないまま、福岡に持って行ってしまいました。

福岡のお部屋には、キリンの鉛筆削りだってあるのです。
これは、すでに用途が違っています。
何だかちょうどよいので、金属の扉の新聞受けに挟んで、風抜きにしているのです。(木でできた小さな小さなキリンのそばを、サバンナの風が通り抜けます。)

ああ、この家に、鉛筆削りが一つも無いなんて、思ってもみませんでした。

鉛筆削りは、全ての家庭に、無くてはならない、大事なものでした。

木を削る、ごりごりという音。
鉛筆を削る、そのためにだけ。



[2014/04/28 16:33] 日記 | トラックバック(-) | CM(0)

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