先生を育てる 6 : 新米先生 

こんにちは。
小春日和の休日です。

受験生の娘、なかなか思うような成績になりません。
「行くとこなかったらどうしよう…」などと言ってはしょんぼりしています。
母親の私も、この頃ではかなり弱気になってきました。

そして昨日。
「私、何だか出来るようになった気がする。」

わっはっは。
楽天的な性格に、家族みんなが救われています。


引き続き、新聞掲載記事の第6回です。



 高校教員時代、新卒2年目で担任になった。
私がしっかりしないと、クラスの生徒がみんな困るんだということに気づき、がくぜんとしたのを覚えている。
実際は、私が時々失敗するのを見越して、生徒が助けてくれるようになり、だんだん生徒の方がしっかりしてきた。
理想的な教育である。

 初めて担任として教壇に立つと、まだよくは知らない生徒なのに、何だかかわいい気がした。
クラスにはもちろん、意地悪な子とかわがままな子とかもいるのだけれど、みんなかわいい。
教職課程の学生にもいつも「教壇に立ってごらん、みんなかわいく見えるから。不思議だね。」と話している。

 この夏の同窓会は、その時担任した代の卒業生が集まるというので初めて出席させていただいた。
皆すっかり立派になって、社会を支える中堅の年齢である。
同窓会では、誰もが若い頃に戻る。
当然私も新米の頼りない先生に戻っていた。

思い出話も、今聞けば赤面することばかり。
授業も下手、教員として何にも分かってない。
それなのに「先生のおかげで古典が好きになったよ」とか、「先生のこと今でも家で話すことがある」とか言ってくれる。
そんな彼らに、私もあれから少しは立派になったのよと言いたい。
でも生徒は、教師を授業が上手とか、仕事にそつがないといったこととは別の部分で評価してくれていたのだろう。

 先生になりたいという学生たちに、教えなければならない一番大切なことは何だろう。
ますます分からなくなる。

                」


11月15日掲載分




[2013/12/15 12:01] 教育 | トラックバック(-) | CM(4)

子どもが苦手

いちばん苦手なのが、中学3年生くらいから高校2年生くらい。
自分の精神年齢が、きっとまだそのくらいだからだと思います。
同じレベルで腹を立ててる。
当時の先生は、ずっと高みから見てくださっていたから、
愛情を持ってくださったんでしょう。

さすがに、幼稚園くらいの子はかわいいです。

[2013/12/16 22:01] ねむねこ [ 編集 ]

ねむねこさん、こんばんは。

実は、私も子どもは結構苦手なのではないかと思っています。
それが、自分の担当の生徒となると、苦手も何も無いような気がします。
不思議です。
付け加えて申し上げますと、幼稚園くらいの子は、見ているととてもかわいいですが、教員としては担当したくないなあと思います(笑)



[2013/12/16 23:17] ここ [ 編集 ]

子ども苦手ですか

えー意外!

昔、伊武雅刀さんの「子供達を責めないで」という歌が流行りましたが、
ぼくはそんな感じです。
おんなじ?
http://www.youtube.com/watch?v=RiGRbC4n6mc

このところ、電車で通勤するようになって、
子どもたちと、袖擦りあう機会が激増しています。

[2013/12/17 18:50] ねむねこ [ 編集 ]

ねむねこさん こんにちは。

子どもたちに縁が無い生活をしていると、子どもについての想像力はどんどん失われてしまうなあと思っています。
日ごろ接触する機会のない大人についてもきっと同様だと思います。
とりあえず、どんな人にも開いていたいとは思うのですが…。

電車通勤、楽しそうですね。
[2013/12/19 13:16] ここ [ 編集 ]

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