旅日記 弘前 時空をこえて 

こんにちは。
今朝、お洗濯ものを干している間じゅう、ホトトギスの声が聞こえていました。

先週、弘前に行ってまいりました。
そう、青森県の弘前です。

弘前は不思議なところでした。
最果ての地のようなイメージを持っておりましたが、行ってみると、全然違っておりました。
神戸のような立派な洋館が、街のあちこちにあります。
江戸時代、初めてコーヒーを飲んだのも弘前の藩士だったとか。

そのせいか、今も市中に喫茶店がたくさんあります。
(弘前の方には、お茶する時間がたくさんあるのかしらん。)
フランス料理のお店も日本で一番多いのだそうです。

お花屋さんが多いです。
そして、街の建物が、少しずつですが装飾的なのです。

街全体が、おとぎの国みたいな気がいたしました。

翌日もいいお天気でした。
お昼は、久しぶりに会った方々と、弘前城趾でお弁当をいただくことに。
大人のピクニックです。

お堀の周りには、ぎっしり並んだソメイヨシノ。
どれも黒々とした太い幹の古木です。
すっかり葉桜になった梢に、ちらほらと花が残っています。

なるほど。
これは、弘前の方々が皆さん、わずかな時期遅れを惜しんでくださるのも納得です。

お城に上がれば、なんと、敷地の奥の広場に、息をのむほどの、しだれ桜の群生。
100本以上はあるでしょう。
ちょうど今が満開です。

たくさんのしだれ桜が、しんとした中で風に揺れています。
近寄ってみると、一輪一輪は、とても小さい八重の花でした。
寒い国の、思いに満ちた春の花。

弘前の皆さん、お城の桜、見せていただきましたよ。
嬉しくて、なぜかとても切ないです。

その後、古い喫茶店の2階で、午後じゅうおしゃべりをして過ごしました。
どうやら皆さん、時間センサーが故障していたようでした。

弘前、おそるべし。




弘前の時計の針の遅きかな喫茶「ひまわり」の永き晩春      ここ



[2013/05/27 16:18] 旅日記 | トラックバック(-) | CM(2)

ここ様、こんにちは。
良いところにお出かけでしたね。弘前の桜はそれまで桜の枝は切ってはいけないといわれていたのを、リンゴ農家さんの剪定技術をもって枝切りをし、元気に育てているのだそうで、「弘前方式」と言うのだそうです。ブログを拝見しそんな事を思い出していました。
[2013/06/02 11:37] 杣人・somabito [ 編集 ]

杣人さん、こんばんは。

わ~い杣人さん、コメントありがとうございます。
お元気でいらっしゃいましたでしょうか。
私は5月は本当にばたばたで、記事の更新が全然出来ずにおりましたので、こうして忘れないでお訪ね下さったこと、とても嬉しいです。ありがとうございます。

はい。弘前、いいところでした。
私が参りました時は、ちょうど桜が終わって、リンゴの花にはもう少しという時でした。
またいつか行けたらと思いながらあとにしました。

[2013/06/02 23:30] ここ [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する