贈りもの 

こんばんは。
夕方から雨になりました。

昨日は、町中のお寺で、小さな小さな講演会がありました。
終わったあとで、お食事会にも出席いたしました。

ちょっと高揚した気持ちの帰り道。
駅の前で、声をかけられました。

せんせい!

見たことのあるお顔の、かわいい女の子です。

覚えてますか?あの高校の…。

私と来たら、全然思い出しません。
お顔は覚えてる。ごめんね、お名前は分からないなあ。

鍼灸師になったという彼女が名刺をくれて、一緒にいた彼も、爽やかにご挨拶してくれて。
しばらくお話いたしました。

そうだ、昨日博多駅で買ってきた「塩豆大福」がカバンに。
(今度は3つも!)

おいしいよ。

小さい子にお菓子をあげるみたいに紙袋を渡す私。
嬉しそうにしてくれる彼女。

本当に喜んでもらえるものだったかどうかは、わかりません。
ただ、差し上げた私だけは、とても嬉しくなりました。

そうそう思い出しました。
先生だった時も、ちょうどこんな風でした。
どうだか分からない贈りものを、毎日せっせとこしらえて。

土曜日の街は、人がたくさん。
この街に、私の教え子たちがたくさんたくさん。
きっと、みんなこんな風に、優しく、楽しく過ごしているのです。

街はすっかり夜です。




[2012/06/24 23:25] 日記 | トラックバック(-) | CM(4)

生徒

今日は。楽しい風景ですね。生徒さんも懐かしかったのでしょうね。私も以前に自宅で書道を教えていたので、元の生徒に声を掛けられて、驚くことがあります。皆さん、大きく成長していますよ。
[2012/06/25 07:17] あやめ [ 編集 ]

Re: 生徒

あやめさん、おはようございます。

書道の先生でいらしたのですね。
理屈をあれこれ教えるのではなくて、書道を教えるというのはいいなあと思って憧れます。

あの日は懐かしい方にたくさんお目にかかる日でした。
何か、古い時間に向かって、扉が開いていた日だったのだと思います。

コメントくださって、ありがとうございました。

[2012/06/25 09:30] ここ [ 編集 ]

こんばんは.顔はわかるのに名前わからないときってよくありますよね.そして,しばらく思い出せずにモヤモヤすることたびたびです.
[2012/06/26 20:38] まき [ 編集 ]

まきさん、こんにちは。

そうなんです。まず名前を忘れて、その次に、いつの卒業生だったか分からなくなります。
顔って案外忘れないものですね。
ボストン、どうぞお気をつけて。
[2012/06/27 12:28] ここ [ 編集 ]

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