冒険 夜の街へ 2 

こんばんは。
このところ雨が続いております。

ちょっと時間がたってしまいましたけれど、夜の冒険の続きです。

少々情けない気持ちになりながら、ようやく到着したお店。
ぽつんとある、小さいお店でしたのに、重い扉の中は、噂に違わぬ人気の様子でした。

厚い木でできたカウンターの端に案内されて、膝掛けなんかすすめられちゃったりして、
忙しそうなお兄さんたちが、どちらから?とか、丁寧に話しかけてくれます。
広島ですといってみてから、違うかなと考えたりして、お兄さんがもたもたする私の注文を待ってくれています。

結局おすすめを聞いて、そのとおりに注文。
お酒は、福岡のお酒にしました。
銘柄は、なんとか六十五だったか四十五だったか。
もちろんお燗でお願いいたします。

お野菜の蒸したのとか、みんなおいしくて、一合半っておっしゃっていたかしらん。
もう一つ別の福岡のお酒も。

カウンターに少し離れて座っているお隣の女性は、どうやら待ち人来たらずのご様子。
スケジュール帳を見ては、閉じて、また開いて。

お連れの方、遅いですね。

その後何を話したか、もうすっかり忘れちゃいましたけど、なぜだかだんだん意気投合して、
お連れの方が見えてからは、もう三人で、お酒を交換してお味ききしたり、お料理をご相伴にあずかったり。

ご主人さま?
そうだったらすぐご紹介できるんですけどね、違うんですよ。高校の同級生なんです。
僕たち、大体12ヶ月に一回くらい会うんですよー。
わあ、うらやましい。

そんな始まりの三人が、連絡先を交換し合って、私がお先にお店を出たのは、夜中の11時頃でしたでしょうか。

夜の街を、またまた一人で歩く私。
今度はご機嫌です。
天神駅を目指して歩きます。
絶対近いはずだもんね。

このあたり、それほど背の高くないマンションが多くて、繁華街のすぐそばに、結構落ち着いた住宅地がある福岡の不思議。
すぐに天神駅前に出ました。
ほらね、思ったとおり。
(お酒の後の帰り道って、いつもよりずっと元気ですよね。)

あれから何日もたちました。
昨日、彼女にお電話いたしました。
(私たちの世代は、メールより、やっぱり電話です。)

実はあの夜、何のお話からでしたか、私が、大学の大先輩にあたる秋枝簫子先生という方に初めてお目にかかって、とても感動したお話をしましたら、なんと彼女が学生時代にお世話になった先生なのだそう。
そんなささやかなご縁を、またまたきゃあきゃあと大喜び。
私が先生のご連絡先をお教えするお約束をしたままになっていたのです。

偶然-。
実はさっき30分くらい前に、あれから初めてなんだけど、なぜか彼から電話があってね。
一瞬、二人で会ってるのかと思っちゃった-。全然いいんだけどね、そういうの。

あわただしい電話の間に、再会をお約束。
不思議なご縁です。

今朝になって、ふと気がつきました。
あの時彼女、お友達とみんなで先生に会いに行くって大喜びでした。
これって、ご高齢の秋枝先生が、うまく教え子のみなさんに会えるようにって、
もしかして私、神さまのおつかいだったかも…。

かみさま、あなたのお遣いは、ちゃーんと最終から二番目の電車に乗って、無事帰宅いたしましたよん。






[2012/03/03 00:12] 日記 | トラックバック(-) | CM(4)

素敵なおつかい

ここ様、素敵なおつかいを無事おつとめになりましたね。
神様は時々いきな計らいをします。
ふっと気持ちの向かうままに動いてみると、
なんだそうゆうことだったの?ってあとで笑ってみたくなるような、そんな出来事の数々。

紡いで織ってみたらどんな絵が浮かび上がるのだろうと思います。

『にんじん』へのコメント有難うございました。大変嬉しゅうございます。それにしても変な検閲?ですね。


[2012/03/03 06:55] 杣人・somabito [ 編集 ]

杣人さん、こんにちは。

変なところへ、見当違いのコメントをしてしまって、本当に申し訳ありませんでした。反省しています。理由も分からずはじかれると、だんだん意地になってしまいました。世の中のいろいろなことへの許容度が小さくなってきている感じがして、とても怖いです。

神さまのお遣いは、ただ働きではなくて、ちゃんと、新しいお友だちをごほうびにしてくださってました。神さますごい!
神さま、杣人さんとのご縁に、感謝です。
[2012/03/03 17:23] ここ [ 編集 ]

なんとも、

そういういい出会いが多いですね。
やはり、神様がこの人ならと、ここさんを選ばれたのでしょうね。
そしてきっと、ふんわりとした空気を纏っていらっしゃるからかもしれません^^。
それも神様がくれたものだと思います。
いいお話しをありがとうございました。
[2012/03/07 10:06] NANTEI [ 編集 ]

NANTEIさん、こんばんは。

そうなんです。私は、特にこれといったことのない人間ですが、出会う方に恵まれているのが幸せだなと思っています。影響を受けて、私も立派になるということがないのが少々残念ではありますが。
このたびもきと、神さまが、一人で歩いている私を上からご覧になって、「こりゃちょうどいいのがおったわい」という適当な感じだったのだと思います(笑)。
みなさんとの出会いを下さった神さまに、こころから感謝です。

[2012/03/08 02:11] ここ [ 編集 ]

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