帰り道 

こんばんは
家の前の桜が三分咲きです。

夕方の、まだ明るい時間、バイパス、高速と運転して帰ってきました。
周囲に人もなく、建物もない車だけの道がずっと続きます。
それも通い慣れた道になりました。
スピードが出ているので、運転に集中していると思います。

でも、そんな帰り道、時折、忘れていたずっと以前のことが、ふっと浮かんでくることがあるのです。

学生時代の下宿の窓からの眺め。
桜の木がありました。
お隣の4階建てアパートの広い芝生とやさしい竹藪。
手作りの小花模様のカーテン。
カラーボックスの上の電話機。

電話を待っていたこと。
もう掛かってくることはないって、わかってた。
我慢して我慢して、こちらからは掛けなかったこと。

箱のふたをきっちり閉めて、取り出してみることのなかった思い出。

何処にいるのか、今はいつなのか、分からなくなってしまいそうな道路を、運転して家へ帰る私。

よくがんばったね、若くて幼かった私。
ちょっと泣きそうになる。

向こうに、料金所のゲートが見えてきました。



[2007/03/28 23:07] 思い出 | TB(0) | CM(2)

ゲートをめざして

ここさんおはようございます
人はみないろいろな門にむかってひたすら
走っているのですね。

今にも降りそうな空が明るくなってきました。
さて残された一枚の希望の紙をたよりに走りだすとしましょうか。

[2007/03/29 09:41] ろしなんて [ 編集 ]

おはようございます。
ろしなんてさんからのコメントいただくと、いつもほんとに気持ちがほっとします。
そうか、ゲートってそういう風に読めますね。
ところで、残された希望の紙って、たった一枚なんですかあ。それって高速道路の通行券だったりして。
今日は娘のピアノの発表会です。
[2007/03/29 09:53] ここ [ 編集 ]

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