ピアノ発表会顛末 

こんにちは。
庭の額あじさいが、青むらさきに色づきました。
また雨になりました。

一昨日の夕方は、娘のピアノの発表会でした。
ささやかな会ですが、今年は、義母と私の両親が来てくれることになっていました。

ところが、私ときたら、始まりの時間を間違えていて、これは大変!
何だか慌ただしいことに。

出演順を一番最後に回してもらって、
足が悪いとか、腰が悪いとか言っている老人たちを、文字通り走らせて、あげくホールの前は長い階段。
早く、早く。

ぎりぎりセーフ…。

娘が舞台に上がりました。
ハプニングがあったというのに、まぶしいライトの下をピアノに向かう娘は、堂々として、落ち着いて見えました。

おじいちゃま達、間に合ったよ、見える?

演奏が始まりました。
私ときたら、まだ気が動転していて、ピアノの音が、どこか遠くから聞こえてくるような気がします。

バッハのインベンション

楽しいような、哀しいような不思議な曲。
ちょうど庭のあじさいのような。
 
ハイドンのソナタ

小柄な娘の、小さな指が奏でるピアノの音は、見かけに似合わず、太くてしっかりしています。
軽やかに弾いていても、どこか不器用で、無骨な雰囲気です。

 せっかくだから、衣装買ってあげようか。
 制服で出るからいいよ。

 間違えてもいいんだからね。
 今集中してるから話しかけないで。

長い曲が、いつの間にか終わりにきていました。

娘は、最後までちゃんと弾きました。
落ち着いた、いい演奏でした。
おじぎをする娘の、いつもの制服姿が、どんな衣装より素敵に見えました。


それにしても、遠くからわざわざこのために来てもらって、演奏に間に合わなかったらと思うと、今でも冷や汗が出ます。
ごたごたのせいで、娘がちゃんと弾けなかったとしても、とても残念だったと思います。

梅雨時の小川に架かる、危ない橋を渡るような、泣きたくなるような、笑いたくなるような。

まあ、終わりよければすべてよし、かな。






[2010/06/20 11:42] 日記 | トラックバック(-) | CM(6)

ハラハラドキドキ

ここさん 今日は

お疲れさまでした。

どんな時もどんな日もあります。
でも時は待ってくれません。

なるようにしかならない現実は結果をみて初めて
言えることなのかもしれませんね。

子供はどんどん成長していきます。
[2010/06/20 13:11] 塾長 [ 編集 ]

よかったですね(^^)

演奏に間に合ってほんまによかったですね。
お嬢さんの堂々とした姿、きっとおじいさまたちも目を細めて聴いておられたことでしょう。
[2010/06/20 20:07] たぬき [ 編集 ]

塾長さん、こんばんは。
そうですね。
今回は、娘の成長に気づかされる機会でもありました。
[2010/06/20 21:13] ここ [ 編集 ]

たぬさん、こんばんは。

両親達にとっては、久しぶりの大事件。
孫よりなにより、大疾走のあげく、間に合ったことが万々歳の思い出になったようです。
最近あったことは何でもすぐ忘れちゃうけど、これは忘れられそうにないと喜んでおりました。

この頃出かけるのも次第に億劫になってきたようでしたが、やっぱり出かけるといろいろ面白いことがあるよ、ということなのでございました。

[2010/06/20 21:23] ここ [ 編集 ]

さくらちゃんの演奏に間にあってほんとに良かったですね。
皆さんで、走られて?
それはそれは。

御家族が遅れたのを知っていても、落ち着いて弾かれたさくらちゃんて、すごいですね。
[2010/06/21 01:42] Hulaさん [ 編集 ]

Hulaさん、こんにちは
コメントありがとうございます。
きっと、ずっとバレエをしていたので、舞台度胸という面で活かされたのだと思います。
あの夜は、みんなで市内のホテルに宿泊して、楽しく過ごしました。私の失敗が大いに話題になったことは申し上げるまでもありません。
今もまだ、ぼんやりと余韻の中にいるような気がしています。
[2010/06/21 15:17] ここ [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する