里帰り・春 

おはようございます。
今日は一週間の始まり、月曜日ですね。
雪柳がきれいに白い花をつけました。

金曜日の午後、突然思い立って、娘と二人、里帰りをしました。
おみやげを買いに行く時間もありません。

これも突然思いついて、つくしを採りに行きました。

春のものをいただくと、元気が出ます。
それに、今年のつくしは、背が高くて、しっかりしていて、とても立派なのです。
だから、おみやげにしようって思ったのです。

もう一つのおみやげは『野菊の墓』。
そう、あの、伊藤左千夫の小説です。

文庫本を見開きで印刷して、非常勤の授業のたびに、毎時間1枚ずつ、配っていました。
「朝のテレビ小説みたいでしょ。」って言って。
古い小説を読み慣れない生徒たちです。
こんなもの要らない、って言うかなと思ったけれど、案外みんな喜んで集めているようでした。
ただし、読んでいたかどうかは、かなり疑問。

授業も終わる頃、奥付も含めて、ちょうど全部渡し終わりました。
生徒たちの手元に、印刷の『野菊の墓』ができあがりました。
せつない恋の物語。
いつか読んでくれるといいな。

そして、私の手元にも、印刷元のコピーがちょうど一冊分できあがりました。
菊の絵のついた表紙を一番上にしたコピーの束。
少し拡大してコピーしていましたので、両親にも読みやすいかもしれません。

ありあわせのおみやげ。
古い春コートを着て、娘が欲しがっている花の絵のついたカバンを持って、一泊だけの里帰りです。

この頃すっかり私の話し相手になってくれるようになった娘と、駆け込むように新幹線に乗って。



[2010/03/15 10:33] 日記 | トラックバック(-) | CM(6)

里帰り

また急に思い立ったようにお里帰りできましたか。

やはりいくつになっても実家はいいですね。

きっと温かく迎えてもらえたでしょうね。

おいでませ山口?それとも岡山だったっけ。
[2010/03/15 15:19] 塾長 [ 編集 ]

塾長さん、こんばんは。
はい。どこに旅行に行くより楽しいです。
未だに親離れ出来てないのかなって思います。
[2010/03/15 18:55] ここ [ 編集 ]

野菊の墓

こんばんは 
見せていただきながら書き込みをごぶさたしています
この本読んでいないんです
ここさんが 生徒さんに一枚づつ配っていく細やかさ、いいですね
私も落ちついたら 是非読んでみます
[2010/03/17 19:48] 霧の香 [ 編集 ]

霧の香さん、こんばんは。

 北の大地にも、そろそろ美しい春が来たのではないかしらと想像しております。お元気ですか?

 「野菊の墓」。大人になってからの方が、その切なさが身に沁みるような気がします。
 授業では、「今日も大好きなみなさんに、心を込めてプレゼントだよ。」などと言いながら配っていました。

「今読んでいる本」のコーナー、なかなか始められずにいます。
[2010/03/17 20:37] ここ [ 編集 ]

お里帰りは如何でしたか
ここさんのお家の近くでお嬢様と摘まれたつくしと
特別あつらえの小説”野菊の墓”をきっとご両親はお喜びになられましたでしょうね。


[2010/03/22 11:41] - [ 編集 ]

Hulaさん、こんにちは。

コメントありがとうございました。お優しい雰囲気、きっとHulaさんでしょう?

つくしは、すぐにお料理になって出てきました。母は毎年、つくしをお菓子にしていますが、今年はもう作ってしまったので、今度はお料理になりました。
それから、もう『野菊の墓』読んだのだそうです。渡した私の方がビックリしています。
[2010/03/23 10:29] ここ [ 編集 ]

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