木守り 

おはようございます。
少しずつ明るくなる朝の中を、キトリと一緒にお散歩してきました。
今日も一日が始まります。

金曜日、母がこちらに来ましたので、会いました。
一ヶ月か二ヶ月に1回、お茶のおけいこに来るのです。
たいてい日帰りです。

お迎えの時間が少し早かったので、先生がお声をかけて下さって、久しぶりにお茶席に入りました。
柿の形のお菓子をいただきます。
ところどころ間違えながら進むお手前を拝見しながら、
だんだん、
しんとして集中している、おけいこの時の気持ちを思いだしました。

おいしいお薄。
お菓子は木守りという名前でした。

そのあと二人でデパートへ。
母と話していると私はいつも元気になります。
はしゃいでいろいろ話します。
「クリスマスプレゼントに、欲しいものを買ってあげましょう」ということで、上等なパジャマを買ってもらってしまいました。
娘には室内用の暖かい靴下、夫にはおいしいお酒。
(決して物を買ってもらえるから元気になるわけではありませんよ。)

あっという間に時間が過ぎて、駅へと送って行きます。
その間もずっとおしゃべり。
別れが近くなって、少し娘の自慢をします。
デパートの前の大通り。

あの子、きっとひとかどの人になると思うの。

街の喧騒に負けないように、少し大きな声で言いました。

信号が青になりました。
母がちょっとだけ笑ってから、やっぱり少し大きい声で言いました。

私もあなたのこと、すごくそう思って育てた。

二人とも、路面電車の線路につまずかないように注意しながら、長い横断歩道を渡っていました。

ゴメンね。
平凡な人になっちゃった。


またね。
駅前で、手を振って別れます。
母のコートの後ろ姿が、しゃきっとかっこよくて、ちょっと驚きます。

おみやげに魚とカニをもらいました。
母は、朝から父の食事を作った上に、カニを茹でてきてくれたのでした。

親孝行するのには十分すぎる年齢なのに、私の方がしてもらってばっかり。
それを思うと、別れてからの車の中で、少々せつなくなりました。
でも、やっぱり、
とっても幸せな帰り道なのでした。(ははは、情けない。)



[2009/12/13 08:32] 家族 | トラックバック(-) | CM(6)

ここさん おはようございます。

そうして元気なお顔をみせてあげられることが
親孝行かもしれませんね。

親は娘が母親になっても自分の娘にかわりはないのです。

あなたが還暦を迎えても何もかわりませんよ。

それでいいじゃないですか。

塾長さん、こんんちは。
はい、非力のため、それしかできないのでした。
親は本当にありがたいです。
[2009/12/13 10:33] ここ [ 編集 ]

ここさんもここさんのお母様も素敵です!
私は心配ばかりして育てましたから。
もっと自信が持てる様に育てれば
わが子もひとかどの人間になっていたかもしれませんね、なんて!

私の母は、私に「あなたは可愛いから、映画の人から、出ないかって言われるわねー」とよく言ってました。
で、鏡を覗くと、普通の顔が映っている訳で、この鏡変なのかなーと。

今でも普通の顔なんですが、人からは華があると言われることがあります。
もしかすると、母の言葉を信じ、どこかで、スカウトを意識しながら育ったのかもしれませんね。(笑)
母には感謝です。
一度もスカウトはありませんでしたが・・・
[2009/12/14 16:29] Hulaさん [ 編集 ]

Hulaさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。
Hulaさんが向こうから歩いてこられると、きっとふわっとした空気が流れてくるのでしょうね。
お目にかかったことがありませんのに、いつもの太陽のようなコメントに、そんな想像をいたしました。
「華がある」ってそいうことなんだろうなって思います。
Hulaさんに出会う人は、みんな幸せになるような気がします。
[2009/12/14 19:06] ここ [ 編集 ]

まあ、もったいないような、お言葉をいただきまして、
恥ずかしいですが、でも嬉しいです
ありがとうございます(笑顔)

華・・・鼻はお団子で、
それが笑うと大きく潰れるのですが、うふふ・・・
[2009/12/17 12:14] Hulaさん [ 編集 ]

Hulaさん、こんばんは

お目にかかることなく、こうしてお話しするのは、またとても楽しいことだなって思います。
急に冷えてきましたので、お風邪を召されませんように。
[2009/12/17 20:50] ここ [ 編集 ]

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