つくしとり 

こんばんは
今日、野の花が、一斉に開きました。

つくしとり。
昨日、見かけない女の人が、この辺りでつくしを採っていました。
だから今日は、キトリのお散歩に袋を持ってでかけました。

初めの一本を見つけると、あとは、次々に見えてきます。
あった。
あ、ここにもある。こっちの方にも。

少しずつ奥へ奥へと進んでいきます。
枯れ草とホトケノザの濃い緑まじりのつくしの原。
キトリはどこかであそんでいるのでしょう。

手の届くあたりの何本かを取ると必ず、少し向こうに、背の高いつくしが光って見えます。
そちらへ進んでそのあたりを何本か摘みます。
そうするとまた向こうに光るつくしが見えるのです。

野原には、誰もいなくて、私はひとりでつくしをつんでいました。
あんまりつくし摘みに一生懸命になりすぎたせいでしょうか、
ふと、私には、以前かわいい娘がいたような気がしてきました。
やさしい夫もいたような気がします。
こうしてつくしを摘んでいると、私は次第に夢のなかにいるような気分になって、
幼い娘と一緒につくし摘みをしたことがあるような気さえしてくるのでした。

私は我に返って立ち上がりました。
気がつくと、日が暮れてゆくつくし野の真ん中に私は一人でいました。

歩き始めると、見慣れない犬が、私に寄り添って歩いてきました。

夕暮れの中、私は見慣れたいつもの道を帰ります。
その犬がいつまでも私についてきました。



[2008/03/21 21:57] 日記 | TB(0) | CM(4)

つくしとり

ここさん、こんばんは~~!
つくしとり・・・懐かしく、思い出しましたぁ~。小学生の頃、ぽかぽか暖かな日、両手に持ちきれないくらい採った日のこと。
お日様のにおいがした日。

木の芽時・・・子供のように泣きじゃくるここさん、かわいいなぁ~。私も、どうしてあんなに泣いたのかは忘れたのに、しっかり覚えている泣いた日の事。

ここさんがジャムを作った日、私は家にあったありあわせの野菜の皮をむき、細かく細かく刻んでミネストローネをつくりました。
お鍋をかき混ぜながら、どう話せばよかったのか、どう対処すればよかったのか・・・とぐるぐるお鍋の底をかき混ぜていました。

ここさんのところに来ると忘れていた事を思い出します。また寄せてくださね。
まき衛門さんとの大酒のみ大会には、是非お目にかかりたいです。その時はよろしく!
[2008/03/22 00:43] aono-en@sf.tokai.or.jp ねたの [ 編集 ]

ねたのさん、こんにちは
今はねたのさんのお好きな椿の季節ですね。本格的な『雪国の春』を呼ぶのも、椿の花ですよね。美しくて芯が強いイメージが、重なります。あやかりたいです。
ところで、ねたのさんも、日本酒をたしなまれるのですね。富士山からの清水で作る静岡のお酒も、良さそうですね。まき衛門さんとの、お茶と駄菓子のお約束、次第に色がついてきておりますです。その時には是非是非ご一緒いたしましょう。よろしくお願いいたします。

[2008/03/22 18:15] ここ [ 編集 ]

ここさんこんばんはです~。
なんだかいろんな未来がまっているような楽しさです。

のんびりお茶、大酒のみ会、どんなことになるんでしょうね~。あはははは。へんてこな会になりそう?でしょうか。

こちらにおこしの皆様もお誘いして、いろんな支部もつくって、日本を明るい輪にしましょう。

などとまた妄想暴走族のまき衛門でございました~。
[2008/03/23 23:24] まき衛門 [ 編集 ]

まきえもんさん、こんばんは~
本当に、ブログで知り合った方達、みなさん個性豊かでいらして、お目にかかりたいと思う方ばかりですよね。楽しくなりそうです。
妄想の伴走者より。
[2008/03/24 23:30] ここ [ 編集 ]

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