本を探す 

こんにちは
昨日からの雨が、今も静かに続いています。
畑も、桜の木も、しっとりとぬれています。
明るくて、静かな雨の午後です。

一昨日、大学に本を借りに行きました。
探している本は、中央図書館にはなくて、別の建物の資料室にあるということでした。

その建物まで、広いキャンパスをてくてく歩いて行きました。

資料室は、陽が入る窓に、ブラインドをかけた明るい部屋でした。
それほど広くない、その部屋には私ひとりでした。

探していた本は、書棚の一番上の棚にあるようでした。
手が届かない、天井に近いそのあたりを見上げました。

そうまでしてその本が読みたいのかなあ、とふと思いましたが、今までの行動の続きとして、はしごを探します。
近くに、たった3段の、ちょっと頼りない脚立をみつけて、狭い書棚と書棚の間に運んでいきました。
靴を履いたままその脚立にあがります。
高さは3段でいいようでした。

「目の前にあるたくさんの本の中から、何となく読みたいな、という本を手にとって読む」のと、
「一冊の本を探し求めて、足を運び、手に入れて読む」の。
不安定な態勢でその本を探しながら、私は今まで、何についても前者だったな、とふと思いました。

まもなく見つけたのは、白い表紙の本。
黒っぽい、古い表紙の本を想像していたのに、それは、きれいな白い本でした。






[2007/02/09 13:07] 日記 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://coco104.blog91.fc2.com/tb.php/20-e2decad9