おばあちゃん家 

こんばんは
夜になっても、なかなか昼の余韻から抜けられずにいます。

写真集をいただきました。
私家版の、小さな写真集です。
小さな写真が20枚。
友人のお祖母さんの家が写っています。

明るいお庭。
カレンダーが貼られた冷蔵庫。
玄関の手押し車。
どの写真にも、光が柔らかく差し込んでいます。

縁側から座敷の奥まで。
磨りガラスの窓や、裏の屋根の波板をとおして。
私にとっては、見知らぬ土地の、見知らぬ人の家の写真です。

お風呂場。
廊下。
昔のままの壁の落書き。
テレビの上の東京タワーやこけし人形。
それなのに、どれも懐かしい場所の写真のようでした。

その家を包む、穏やかであたたかい光。
そして、その光の中で、今も、みんなが暮らしています。
子どもたちは、いつまでも小さいままで、きっと、日が暮れるまで、どこかで遊んでいるのでしょう。

今は誰も暮らさなくなったお祖母さんの家。

この家に、静かに降り積もってきた、暮らし。




[2007/07/26 23:27] お友達 | TB(0) | CM(2)

お誕生日おめでとうございます

ささやかですが、この拙い文章を、お誕生日に贈りものにさせてくださいね。
貴女のこの一年が、良い年になりますように。
[2007/07/27 12:23] ここ [ 編集 ]

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[2007/07/27 23:43] - [ 編集 ]

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