合歓の花 

こんばんは
台風が近づいているそうですね。

夕方、霧雨の中、ねむの花を見に行きました。
正確に言うと、ねむの花が散るのを見に来たのでした。

実は、去年もここに来て、長い間、ねむが散るのを眺めていました。
ご存じでしょうか。
意外なことに、あの、淡い空気のような花は、散る時が来ると、花の形のまま、まっすぐ下に落ちてゆくのです。
ふわりと、ではなく、すうっと真下に、
さびしいほど、ただまっすぐ落ちるのです。
向こうのほうで、今度はすぐ目の前を。
流れ星のように、不規則に。

私は、去年と同じ場所に、傘をさして立っています。
辺りは、大きく広がったねむの枝にすっかり包み込まれています。
どのくらい、ここにいたのでしょうか。

ねむの花が咲いています。

大きく腕を広げたような形のねむの大木。
ここは、ねむの花が咲くのにふさわしい、静かなところです。

今、一つ、花が落ちました。




[2007/07/13 21:56] 日記 | TB(0) | CM(2)

合歓の花

象潟や雨に西施が合歓の花  

合歓が花のまま散っているのは気がついていましたが散り行く様は知らないので今度出会いに行ってきます!
私事ですが合歓の花の頃は父を思い出すのです。
 お骨抱く膝温かし合歓の花
もう随分昔なのですが・・・
[2007/07/13 23:13] ろしなんて [ 編集 ]

ろしなんてさん、こんばんは
「お骨抱く」哀しくて、懐かしくて、ほんとうにしみじみと佳い御句ですね。お父様、お優しかったのでしょうね。
ありがとうございました。
[2007/07/13 23:21] ここ [ 編集 ]

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