青梅 

こんばんは
少し暑くなってきました。
今日、お友達が突然遊びに来てくれました。
わずかの間でしたが、楽しいひとときでした。

そういえば、私が子供の頃は、どこかへ伺うとき、電話してからということはなかったように思います。
そして、生活の中ではほんの少し、急にお客さまが見えたときに備えていたように思います。
御菓子が底をつかないように。
いつでもお客さまをお通しできる部屋を作っておくように。
子供心にも、家にお客さまが見えるのは、とても嬉しいことでした。


「青梅の季節ですね。
 今年は梅を漬けられますか?
 毎年おばあちゃんに漬けてもらっていたのを、いつの間にかママが漬けてくれるようになって、もう久しいですね。
 今日、私もいつか漬けるようになるかもしれないなあ、と思いながら、梅の実を見ました。」

「散歩道の両側の田んぼが次々に青田になって行きます。
 普段水のない溝にも勢いよく水が流れています。
 警報機の無い踏み切りを過ぎた所の庭にある梅の木から、少し熟れた梅の実が道にぽろぽろとおちています。
 今年も梅を漬ける時期がきていますが、何となくその気にならず過しています。
 パパのお弁当も要らなくなりましたしね。」


父母と暮らした時間より、離れて暮らし始めてからの時間の方が、ずっと長くなりました。
大人になった今も、私は何となく、ふいとお客さまがあるのを待っているような気がしています。

また青梅の季節がきました。


額の花父と離れて暮らす家 




  
[2007/06/11 23:33] 家族 | TB(0) | CM(2)

ワープ

うーん、まるで別世界にワープするみたいです。
というより、じつは、おれの実家は和歌山なんですね。青梅や田んぼ、勢いよく水が流れる溝とくれば、思い出してしまいます。あそこは、いまでもあんまり変わってないんだなあ。
[2007/06/12 18:51] わど [ 編集 ]

わどさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
和歌山のご実家への思いが伝わって、少し胸が熱くなりました。
この別世界が、わどさんの和歌山のご実家につながっているなら、どうぞここでゆっくりなさってくだいね。
[2007/06/12 22:32] ここ [ 編集 ]

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