豆撒き 

こんばんは
今日は節分ですね。
豆まき、なさいましたか?

思えば、学生時代の下宿でも、必ず豆まきをしていました。
ひとりの豆撒きです。

いるともいないとも知れない鬼。
その鬼が、この小さい部屋から出て行くようにと、寒空のもと窓を開け、
ただ一人、夜の虚空に向かって、「鬼は外~、福は~うち~」という利己的なセリフを口にする。
心細いことこの上ありません。
頼りは、豆の威力を信心する自分?
いいえ、あの頃も、鬼を追うのがかわいそうで気が引けていました。
ただ、自分の中の何かを、試されるような気がしていたのを覚えています。

今、豆撒きは、娘が中心の行事になりました。
そして私は、娘のために豆まき世界を演出する母です。
もう、ひとりの時の心細さはなくなりました。
それって、想像世界の維持という、しんどい仕事を半分放棄し、放棄した分を娘に負わせているのかも。

今日は月がとてもきれいな晩ですね。
明日から春です。
[2007/02/03 21:46] 思い出 | TB(0) | CM(0)

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