お祭 

こんばんは
月のいい晩です。

夕方から、お祭りに出かけました。
このお祭りを境に、これからは浴衣という日でもあります。
浴衣姿で出かけるお祭りです。

娘も、紐を落として、一人前の帯を締めるようになりました。
娘の浴衣は、昼のうちに去年の上げをおろして準備してあります。
嬉しそうな娘に浴衣を着せているうち、何だか自分も着たくなりました。

少し躊躇して、それから急いで自分の浴衣と帯を出しました。
私のは、おととし買った、若い頃とは違う、抑えめの色や柄のものです。
大急ぎで着て、鏡で帯を確かめます。
さっと鏡に目をやって、こういう浴衣を着るようになった自分を確かめます。
そして、それもいいかなって思いました。

お祭りにはたくさんの浴衣姿の人出がありました。
きれいな娘さんの、美しい浴衣姿はやっぱり素敵です。
まだ若い女の子が、合わないアクセサリーや髪型をしていたり、着崩れていたりする、着慣れない感じもいいものだなあと思いながら見ます。
精一杯の気持ちで着ているのが、照れくさいほど伝わってきます。
そういう、あんまり素敵でない女の子を、嬉しそうに連れている男の子を見るのも楽しい気がします。
女の子も嬉しそうです。

夜店でそれぞれ好きな買い物をします。
金魚すくい、鯛焼き、くじ2回。光るプラスチックの飾り。
くじの景品は、イカの形のビニール人形とハム太郎の時計でした。
娘も私たちに似てくじ運が悪そうです。
私は、夜店の明かりに照らされた夜道を、金魚の入った袋を提げて歩きます。

何もかも、それもいいかな、と思うお祭りの晩です。






[2007/06/04 01:23] 日記 | TB(0) | CM(0)

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