スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

日進月歩 

こんにちは。
携帯電話のバイブが鳴っているなと思ったら、ウシガエルの声。
似てる。

ごく近所に、お若いですけれど立派な書道の先生がいらっしゃいます。
せっかくのお休み、お願いして、3カ月だけ習うことになりました。

久しぶりのお習字です。
課題は「日進月歩」
先生が、お手本を書いて下さっていました。

日進月歩。
日、日、日、進、進、日、進、月、月、月、歩、日、進、月、歩。
二時間近く練習。

これを今日の仕上げの一枚といたしましょう。
と心で決めて提出。

「月」が大きく右にずれてしまって残念でしたね。

え、ずれてる?

半紙を折ってみたらわかりますよ。

折って中央線を入れてみると、
確かに「月」の中心と「歩」の中心が1センチ以上ずれています。
それでもまだ、実感としてはずれていると思えなくて、だまし絵を見ているみたいな感じ。

気をつけて書き直し。

今度はできましたね。

ホントはよく分からなかったけれど、出来たことにしました。


スポンサーサイト

[2017/04/28 01:10] 日記 | トラックバック(-) | CM(2)

薫風自南来(薫風南より来たる) 

こんばんは。
カエルの声が聞こえ始めました。
楽しいです。

今日はお茶のお稽古に行ってまいりました。
お茶のお稽古なんて、学生時代以来のことです。

先生はなんと、電車の中で隣り合わせた見知らぬ方です。
一年以上前ですが、なんとなく言葉を交わし、その後も偶然に何度も出会うという不思議なご縁。
その方の元でお稽古を始めることにしたのです。
流派は表千家で、私が若くに習い覚えたものとは違っていますが、
この不思議なご縁の前には、そんなことは小さなことだという気がいたします。

四月、春の炉には、釣り釜がかけられて、よい音を立てています。
明るい雰囲気で、楽しくお話ししながらのお稽古風景。
表千家のやり方でなくてもいいんですよ、とおっしゃっていただきましたが、
せっかくですので一から覚えようと決めました。

まずは割稽古です。
お袱紗のたたみ方を教えていただきます。
お薄点前の半分くらいまで教えていただいたところで、
早速、点ててみましょうよ、ということに。

さあ大変。
まず、お茶碗の持ち方ができません。
手の位置や形が違うのです。
私が知っている、肘をあげて構えて持つのではなく、柔らかく手を添える感じです。
柄杓の角度やら、水差しの蓋の扱いまで、私の身につけてきたこととは全部違っているのです。

ただ、同じ茶道ですので、流派が違っても、概ねの順序は同じです。
昔覚えたことは身体に染みついているらしくて、
すっかり忘れてしまったと思っているのに、
お湯を捨てると自然にお茶巾に手が伸びる自分に驚きます。

こうしてみると、茶道の学びが、所作の学びだということが、よく分かります。
残念ながら、順序を覚えていることは、それほど重要ではないのです。

一つ一つの所作の中に、それを良しとする価値意識があって、
その所作が身についてくると、言葉ではなく、その人の生活の動作全体の中に、その価値意識が表れることになるのです。

私たちは普通、それぞれの所作が、その人自身のあり方に繋がっていると考えています。
そういえば、最近読んだ村田沙耶香『コンビニ人間』には、
人の仕草や口調を真似ることによってしか動けない主人公が描かれていました。

この先お稽古を頑張って、表千家の所作を身につけた時の私は、どうなっているのでしょう。
以前に覚えていた所作はすっかり忘れてしまうのかしらん。
それともどちらも出来るようになるのでしょうか。
その時の私の所作は、私のあり方にどういう形で繋がっているのでしょう。

少し楽しみで、少しドキドキの実験です。

まあ、今のところの私は、ふすまも開けられなければ、歩くこともままなりませんけれど。


表題「薫風自南来」は、本日のお軸よりいただきました。






[2017/04/27 01:44] 日記 | トラックバック(-) | CM(0)

花を摘むように本を 

こんにちは。
お天気雨、のち晴れたり、降ったりの変なお天気です。

女の子の夢の一つに、手当たり次第にお洋服を買う、というのがあります。
映画の「プリティー・ウーマン」にも、そんなシーンがありました。

これも素敵。
あ、こういうのもいいな。
なんて、
帽子から靴やバッグまで。
そして一気に素敵になるのです。

もしかして、やってみたこと、おありですか?
私は、残念ながらありません。

昨日、本をたくさん買いました。
初めは、そのつもりではなかったのですけれど、
あ、これも素敵
あ、こういうのもいいな、
なんて。
つい。

気分は「プリティーウーマン」ジュリア・ロバーツです。
本屋さんで、花を摘むように、気まぐれに、本を買うのです。
もちろんですが、お仕事とは全然関係のない本を、脈絡もなく、です。

たくさん買うと、お支払いのカウンターで、お店の方に大事に扱われているような気がしてきます。
紀伊國屋書店さんでは¥5000円以上買うと、宅配で送って下さるという嬉しいサービス。
送り状を記入しながら、VIP気分でうっとりです。

というわけで今朝。
あ、宅配さん。
本が届きました。

ワレモノ注意の赤いシールが貼ってあります。
そうよね、本って、こわれものですよね。
思ったより小さい箱。

開けてびっくり。
自由にいろいろ買ったつもりでしたのに、文庫や新書ばっかり。

ああ。
そういえば、今までユニクロとかH&Mの手当たり次第買いなら、ありました。
我ながら哀しいほど倹約家なのでした。



**備忘録**
先々週の月曜日にも、同じことがありました。
どうやら、病院の帰りに本屋さんに寄って衝動買いしてしまうようです。
書いてみて気がつきました。
気まぐればかりでもなくて、予定した本も結構あるのがより情けないです。

<昨日買った本>
日高敏隆『春の数えかた』(新潮文庫)
三浦綾子『銃口 上』(角川文庫)
夏目漱石『それから』(新潮文庫)
平谷けいこ『四季の摘み菜12か月』(ヤマケイ文庫)
山代巴『この世界の片隅で』(岩波新書)
千野帽子『人はなぜ物語を求めるのか』(ちくまプリマ-新書)
『俳句 4月号』角川書店
『短歌研究 5月号』短歌研究社

<ついでに先々週買った本>
村田沙耶香『コンビニ人間』(文藝春秋社)
やまもとふみこ『家のしごと』(ミシマ社)
恩田陸『(夫が持って行ってしまったため不明)』
森茉莉『紅茶と薔薇の日々』(ちくま文庫)
森茉莉『幸福はただ私の部屋の中だけに』(ちくま文庫)
森茉莉『私の美の世界』(新潮文庫)
國分功一郎『中動態の世界 意志と責任の考古学』(医学書院)




[2017/04/25 12:53] 日記 | トラックバック(-) | CM(0)

まずは仕事にとりかかる 

こんばんは。
今日は良いお天気でしたね。
日曜日、いかがおすごしになられましたか。

我が家のとても小さなお庭。
小さなスペースや、植木鉢に、花の苗を植えたりして楽しんでいます。

今日はお庭仕事をいたしました。
小さなお庭なりの、小さな庭仕事です。

少しだけ苗を買ってきました。
植え替えです。

まずは、使ったままにしていたプランターを洗ったり、
気になったところの草抜きから。

早くもくたびれてしまいましたので、ちょっと休憩をいたします。

よ~し、とかけ声を掛けて、土を作り、苗のいくつかを植えました。
それほどの変化はありませんが、見渡して、大満足。

今日の仕事はここまで。
手を洗ってから、ウッドデッキに腰掛けて、小さなお庭を眺めました。

ボーダーの日陰、やっぱりもう少し何か植えたいなあ。
前の広い角のところ、いつか見た写真みたいに、いろんな種類のお花をゴチャゴチャ植えるのもいいかも。
それって、いい考え!

今日の続き、明日、用事から帰ってからやりましょう。
だんだんやる気が出てきましたよ。

始めた後にやる気になることが多いこの頃です。


[2017/04/23 23:17] 日記 | トラックバック(-) | CM(0)

されど、糖質制限の日々(3) 

おはようございます。
週末になりました。
今週末は、楽しいご予定がおありでしょうか。
私は午後、シャンソンを聞きに行こうと思っています。
シャンソン、初めてです。


糖質制限の日々です。

広島そごうの地下1階は、明るくて、楽しくて、いつもいい匂いがしています。
「ユーハイム」、「とらや」、「ちから」のおうどんとおはぎ、「御座候」の大判焼き、「ケーニヒスクローネ」。
ああ、美味しいおやつで、全体が色とりどりです。

立ち止まって、売り場をしみじみ見渡しました。
そして突然気がつきました。
このフロア全部、私が食べられないものばっかり!

不思議なことに、哀しくもなんともありません。
ただ、その状況を目にしているという感じです。

そうです。そういうことなのです。
糖質制限の寂しさ。
それは、甘いものが食べられない寂しさではないのです。
地下一階全部、私にはかかわることができないところ。

食卓に、ご飯茶碗が並ばない暮らし。
子どものころからあたりまえだと思ってきたのとは違う、別の暮らしを生きている、そんな寂しさなのだと思います。

さてさて、そろそろお散歩に行ってこようと思います。

このあたりを飛んでいる蝶々や虫たち、
きっと、
ここは美味しいものばっかりだ!
とか、
こっちは食べられないものばっかりだ、
とか言いながら飛んでいると思います。


[2017/04/22 09:37] 健康 | トラックバック(-) | CM(0)

されど、糖質制限の日々(2) 

おはようございます。
昨日は郵便の日だったそうですね。
昨日は偶然、一通だけお手紙を出しました。

郵便が大好きです。
ポストに入れたら、誰かが運んでくださるなんて、世界はなんていいところ。


糖質制限、40g/日、4カ月になりました。
自分では、まあまあ頑張っていると思います。
甘いものをいただいておりませんのに、自己評価が甘い傾向があります。

それにしても、主食も無くて、根菜も、お菓子も無し。
一体何を食べて暮らしているのか、糖質制限女子。
イメージは、カスミを食べて生きるという、仙人のような女性(美人)。

いえいえ全然違います。
そうです。糖質制限女子は、肉食獣です。
食べ物の中心は、肉魚卵、脂肪。
生々しくも、世俗的な毎日を送っているのです。

では、毎日どんなものを食しているのか。
肉食獣的毎日のメニュー、ご紹介いたしますね。

と、申しましても、特別なお料理があるわけではございません。
糖質を含むものを使わないようにするだけです。

まず、私自慢の大発明メニューをご紹介いたしましょう。
それは、手巻き寿司です。

お海苔に紫蘇の葉を乗せて、お刺身を巻くのです。
お寿司ご飯はありませんが、全く問題ありません。
緑の大葉は、ほとんど糖質を含まない優秀お野菜。
具がたくさんいただけて、かえってよいほどです。

手巻き寿司。
豪華です。
ごちそうです。
簡単です。
自分だけ、ご飯を巻かなければいいので、家族と一緒に楽しめます。
シーチキン巻きは知られていますが、アボガド巻きやチーズ巻きも美味しいです。
是非お試し下さい。
お海苔はぜひ、黒々と厚い上等のお品になさってくださいませね。
オススメです。

小麦粉の変わりはプロテインです。
お魚のムニエルも、鶏のから揚げも、小麦粉の代わりにプロテインを使います。
小麦粉よりお味にコクが出ます。
ただし、焦げやすいので注意です。

サラダの時のお勧めは梅酢ドレッシングです。
MCTオイルを使って作ります。
作り方は、MCTオイルを同量混ぜて、塩こしょうするだけです。
ねたのさんから頂戴した、美味しい梅酢を使っております。
葉野菜とアボガドによく合います。
梅酢は、穀物酢よりもうんと糖質が低いそうです。
糖質制限の友、生ハムや、シーチキンをちらしたり。
いろんなお豆も、少し糖質は高いですが、サラダによく合います。
念のため申し上げますと、マヨネーズも糖質が低いので、OKです。

評判のココナツオイルは、それほど使えていません。
使う時には、カレー粉とか、スパイスとか一緒に使います。
少々糖質がありますが、カシューナッツなどを使って、エスニック料理気取り。
南国気分です。

山と渓谷社『SPICE 実用版 スパイスブック 香辛料の完全ガイド』
ずっと以前に、写真や絵がきれいなので衝動買いした大判の本が家にありました。
今更ながら、内容の充実に驚き、喜んでページをめくっております。

こんな風で40g切っているか、自信がありません。
まあ、何につけ、私のやることは徹底いたしません。
いつもまあまあ、です。

お昼ご飯のメニューにはちょっと困ります。
パンが大好きですけど×。
パスタも、ラーメンも、おうどんも、おそばも×。
軽食、という感じがうまくいきません。
それで、何をいただいているかと申しますと、
お味噌汁と、お野菜炒めとか、です。
この頃のマイブームは、厚揚げを焼いて、おネギを載せて、お醤油、です。
美味しいです。

そんな中、小麦ふすまパンは、福音でした。
幸せの、富沢商店「小麦ふすまパンミックス」(1㎏\1360円)!

パン焼き器で焼きます。
時折、膨らまないことがあってがっかりですが、へっちゃらです。
お味はそれほどかわりません。
バターをたっぷりつけていただきます。
幸せです。
LBTサンドも美味しいです。

体質が変わったのでしょうか、この頃チーズを美味しく感じるように。
お供はもっぱら、アルプス株式会社のお安い赤ワインです。

そういえば、キリスト教のお話などで耳にする‛パンと葡萄酒’。
そのありがたさが、少しだけ分かってきたかも?

罰当たりな発言はこれくらいにして、メニューのお話に戻りますね。

もちろんですが、午前にも午後にも、おやつの時間がございます。
おやつこそ、楽しい毎日を支える重要なポイントです。

定番は、いちごです。
イチゴは果物の中でも糖質が低いのです。
ホイップした生クリームをのせていただきます。

コーヒーゼリーも定番です。
もちろん苺とクリームをのせます。

時折、プロテインクッキーを作ります。
ホイップクリームをつけて、スコーンみたいにいただきます。
作り方も、スコーンと同じ。
バターと一緒に手でこねます。

晴れた日は、小鳥の声が聞こえます。

ショウガ入り紅茶がこのごろのお気に入りです。







[2017/04/21 09:58] 健康 | トラックバック(-) | CM(0)

されど、糖質制限の日々(1) 

おはようございます。
数日前の豪雨で、寒さもの残る日々はすっかり洗われて、あたりは急に暮春の風情となりました。
今は八重桜が満開です。
お近くの春は、いかがでしょう。

糖質制限って、お聞きになったことおありでしょうか。
ダイエットのために、取り組んでおられる方も多いようです。
私は、病気の再発予防のため、糖質制限をすることになりました。

糖質制限って、どうすることかというと、
中心は、白いもの3つをいただかないことです。
白いもの3つは、白米、白砂糖、小麦粉です。
私が好きなものばっかりです。

だから私の食事には、主食がありません。
毎食おかずだけなのです。
お茶碗に白いご飯がないなんて。
これが食事だと納得できない気がします。
食事観のコペルニクス的転換です。
カルチャーショックです。

おいしいものが大好きです。
当然、お料理も大好きです。
健康に気を付けて、お野菜多めの、理想的な食生活をしてきたつもりでした。
それを変えなくてはいけないって…
何だか悔しいです。

それに加えて、糖質の総量規制をいたします。
私の場合は、一日40g以下を目指しています。

糖質は、いろんなものに含まれていますから要注意です。
お野菜にも含まれます。
お野菜をふんだんに使うのがいいと思ってきたのに、今は選びながら控えめに使います。
糖質は、みりんなどの調味料にも含まれています。
お砂糖やみりんを使わないだけでなく、はちみつも、甜菜糖も使いません。

こう申し上げますと、なんだか食べるものがないような気がしてきますでしょう。
そうでもありません。

お鍋も、焼き魚も、ステーキも、OKです。
チーズフォンデュも、アヒージョもOKです。

結局、糖質でなければよいのでございますから、実態は、豪華なお肉やお魚の饗宴の毎日。
ははは。
糖質制限は、贅沢食生活の免罪符になっているのでございます。
大好きなおいなりさんも、ケーキも、お饅頭もいただけませんけれど、大丈夫。
エンゲル係数うなぎ登りにございます。

糖質制限を始めて、4カ月。
捨てられずに持っていた、素敵lなフレアスカートが履けるようになりました。

何事も、まあまあです。



[2017/04/20 11:16] 健康 | トラックバック(-) | CM(0)

考える前に始まっている 

こんにちは。
桜が満開の日曜日です。
曇りですが、それがかえって、この時期らしい感じです。

とうとう4月が始まりましたね。
これから8月まで、長いお仕事のお休みをいただきました。
病気療養と言いながら、思った以上に元気です。
職場の皆さま、ありがとうございます。

これから二度とないかもしれない、貴重な長期休暇。
どうすごそうか、と考えてはドキドキしていましたが、あれあれ、もう始まってしまいました。
せっかくだからと手ぐすねする、欲深~い気持ちの私、
いろいろと考えすぎて、何にも始められずにいるのです。

そういえば、これといった決意もなく、新しく始めたことがあります。

<俳句>
昨日、久しぶりに俳句会にまいりました。
何をするか決まらないだらだらした日々の中、まあ、行ってみようかなという感じで何気なくでかけました。
本当に久しぶりでした。
突然ふらっとでかけましたのに、先月参加していたかのように自然に迎えていただいて、
皆さんの歓迎が静かに伝わってまいりました。
句会、とっても楽しいです。

<お茶>
句会で出会った方のところで、半年だけ、ちょっとお茶を習うことにいたしました。
以前電車の中で隣り合わせて、すっかり意気投合した女性が、偶然俳句会にいらしていたのです。
これは何かのご縁です。
こういう時は、流れに逆らってはいけません。
お宅も隣駅とお近く。
早速来週、お伺いすることにいたしました。
楽しみです。

<ワイン>
お彼岸に帰省した時に、姑母が買っておいてくれたワインが案外美味しくて、
どうやら少し体質が変わったらしいです。
日本酒が好きで、似合わぬ講釈をしたりしていた若い頃もありましたが、この頃は、美味しければ何でも良いという具合のお酒好きです。
でもワインは全く未知、無知の領域。
初めて聞いたメーカーでしたが、長野県のアルプス株式会社というところのそれを、ネットでまずは6本注文。
案外お安く買えるのですね。
もう届きましたよ(すでに酩酊)


せっかくの長期休暇。
もっと、何か一つのことに集中して取り組むのがよいと思いますが、
また私のあれこれやるくせが出たようです。



挨拶句      久しぶり句会に春の水持参  ここ




[2017/04/09 10:08] 日記 | トラックバック(-) | CM(0)

自分が誰であるかが分かるような  (子ども達に伝えたいこと) 

こんにちは。
新学期ですね。
何か新しいことをお始めでしょうか。


FaceBookでフォローしている雲井雅人さんというサキソホンの演奏家の方の記事に、こんな言葉を見つけました。

「一番大事なことは、音符をたくさん吹くとか指が速く動くとかそんなことではなく、自分が誰であるかが分かるような演奏をするということです。」(雲井雅人さんfb 師の言葉 より)

「自分が誰であるかが分かるような演奏」

私が、国語の先生として、子ども達に伝えたいこと、これです!
嬉しくて、手帳に書き留めました。

もちろん、音楽のお話ではありませんよ。
念のため音楽を、言葉に置き換えてみました。

「一番大事なことは、難しい言葉が分かるとか、知識があるとかそんなことでなく、自分が誰であるかが分かるような言葉を使うということ。」

言葉を通して、自分が誰であるかを、知ることも、伝えることも、大きな喜びです。
(これは音楽の喜びもきっと同じですね。)

この喜びを子ども達に伝えられたら・・・
教師としての本望です。
そして、その第一の方法は、もちろん、
教師自身の、その喜びを見せてゆくことですよね。

となると、
まずは、先生の私が、子どもたちから見ても、喜んだり悩んだりする生身の人間でなくては。
おほほ、お恥ずかしい。
先生だって、大事な家族がいますし、楽しいこといっぱいしたいし、もう大人ですけど、みんなとおんなじように勉強して成長したいのです。

それでね、この物語の中でね、先生の好きなところ言うとね、
ねえ、聞いて聞いて。

う~ん。先生としては、少々頼りないかも。

一人の人である私の言葉を、子ども達に届けたい。
一人の人として、子ども達の言葉を聴きたい。

どうやら、私が頑張ってきたと胸を張って言えるのは、ただこのことだけのようです。
それなのに、自分では、結構頑張ってきたような気がしています。
それはきっと、私は、にわか知識をかっこよく披露してケムに巻いたり、
格好いい先生の自分が嬉しくなってしまったり、というところがあるからです。
でもそうすると、とたんに、私たちの間には、言葉の行き来がなくなってしまうのです。

子どもたちは、思った以上にいろんなことを感じ、いつも理解しようとしています。

私自身の言葉の喜びを見せてゆくこと。

まあ、今までも、これからも、国語の先生として私が頑張りますと自信持って言えるとしたら、このくらいかなと思います。

「言葉を通して、自分が誰であるかを分かることや、それを伝えることの喜びを子どもたちに。」

国語の先生になるための勉強をしている学生さん達に、
私が目指してきたのは、ただこんな風なことなのだと、
これだけでも結構精いっぱいだったのだと。
私が話して差し上げられることと言えば、そのくらいだなあと思います。



[2017/04/04 23:24] 教育 | トラックバック(-) | CM(0)

去年と同じ桜 

こんにちは。
リビングの前の桜が咲きました。
七分咲きです。

朝から、草刈り機の音があちらこちらでしています。
お昼前には、ご近所の方が数人で、桜の下でお茶会。
みなさん、外に出たくなっているんですね。

桜が咲いたら写真送ってねって娘に言われていたので、窓に立って写真を撮りました。
去年と変わらない写真です。

娘に送るついでに、仕事中の夫にも写真を送りました。
夫は、今年度いっぱいで定年です。
最後の担任の新学期。
忙しくしていると思います。

お散歩で、つくし野原を通り過ぎようとしたら、
何だかキトリにこっちこっちって言われているような気がして、
やっぱり、ちょっとだけつくし摘み。
ちょっとですから、明日のお味噌汁に入れることにいたしましょう。

キトリがいなくなって、初めての桜。
私も、ウッドデッキに出て、一人お花見お茶会です。

桜の花が咲く間、
何となく、家族がここに戻ってきているなと思います。



万愚節テレビ体操伸び縮み   ここ





[2017/04/03 15:20] 日記 | トラックバック(-) | CM(0)

毎日のお食事、どうしていらっしゃいますか? 

こんにちは。
4月になりましたね。

話題の本を読みましたので、ご紹介です。

土井善晴『一汁一菜でよいという提案』(グラフィック社 2016.10)

筆者は、和食の第一人者です。
そんな方に、料理は「一汁一菜でよい」なんて言われると、何だか私の毎日の料理の、申し上げにくいあれやらこれやらの免罪符をいただいたような気がして、それだけで少しホッといたします。

しかし、その上「おいしくなくてよい」とまでおっしゃっていると聞きますと、
我が家の料理責任者としては、
ホントにそんなのでいいんでしょうか、
とお訊ねしたくなります。

そうではないのです。
この本の「一汁一菜」は、お料理を、モノ=できあがった作品としてでなく、作り手、食べ手、状況などをひっくるめて捉える、家庭料理のあり方全体のこと。

この本の問いは、「家庭料理はどうあるべきか」につきます。
そしてその答えとしての。「一汁一菜」なのです。


「 どうも脳というのは、身体と反対の方向を向いていることがあるように思います。この頃は、「脳に騙されるな」、あまり脳を信じてはいけないと思っています。

・・・若い人が、「普通においしい」という言葉使いをするのを聞いたことがありますが、それは正しいと思います。普通のおいしさとは暮らしの安心につながる静かな味です。

・・・人間の「食べる」は、表層的なおいしさだけを求めているのではない。無意識の身体はそれをすでに知っており、穏やかな心地よさとしてゆっくりと脳へメッセージを伝えています。

・・・おいしい・おいしくないも、そのとき次第でよいのです。

・・・その変化を自分で感じていればよいのです。」

(p.18「自分の身体を信じる」より)



筆者の奥様は、仕事でできた料理を、帰宅した子どものために取り置いて、食べさせることを一切なさらなかった
のだそうです。そんな奥様への感謝とともに。

「仕事でできたご馳走と妻がその場で作ったお料理は、食べ物として同じでしょうか。

・・・それがご馳走であるとか簡単なものであるとか、味つけなんてことも問題ではありません。妻がその場で娘のために作る料理の音を、娘は制服を着替えるあいだに聞いたでしょう。匂いを嗅いだでしょう。母親が台所で料理をする気配を感じているのです。」

(p.40「台所が作る安心」より)


 この本は、母親が家庭で手作りの料理を食べさせるべきだとか、身体に良い自然素材をとか、そういった教条的なことを仰っておられるのでしたらうんざりですが、そうではありません。
よくある、そんなに頑張らなくて良い、というたぐいのものでもありません。

人が料理をし、それを食するという、日常として繰り返されること。
そこに深く目を凝らし、そこで人の中に何が起きているのかに思いをいたし、何が大切で、何がそうでないのかを考えようとした本だと思います。


「二〇一三年十二月、和食(日本人の伝統的な食文化)がユネスコの世界無形文化遺産に登録されました。その理由には、日本の豊かな自然を背景として、

一、素材の持ち味を尊重する(旬を楽しむ)

一、栄養バランスに優れた健康的な食生活(動物性油脂をあまり使わない)

一、暮らしの行事とともにある(節句のちらし寿司やおせち料理)

一、自然の移ろいを表現する(美しいプレゼンテーション)

があります。これはまさに、日本の国民の健康とくらしの情緒に関わる家庭料理のことだとわかります。にも関わらず、メディアは、名のある和食の料理人ばかりに、マイクを向けるのはなぜでしょう。どうして、日本の家庭料理を担ってきたおばあちゃんや母親のもとに、行かないのでしょうか。」

(p.104 「和食の感性 考えるよりも、感じること」より)



 もちろんですが、本書は随所に、具体的なお料理の提案や写真がちりばめられています。
後半は、日本の食の歴史や文化について、現在の食の変化、食の周辺、食の楽しみなどについて、いずれも身近な親しみやすいことを例に取り上げながらのお話。
そこにも写真が多数添えられています。
そして、その控えめな写真の中にあるのは、私たちの美しい日常なのでした。

JR九州 特急かもめ 車内にて
JR九州 特急かもめ 車内にて


[2017/04/02 15:50] 家事 | トラックバック(-) | CM(0)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。