スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

伝言板 

こんにちは。
11月も早や半ば。
小春日です。

もう随分前から、両親との掲示板を作っています。
名前は「つくつくぼうし伝言板」です。

コメントを入れるのは、ほとんど私です。
なかなかゆっくり電話も出来ない、慌ただしい暮らしの中で、
毎日ではありませんけれど、この掲示板を使って、ちょっとずつ様子を知らせています。

初めは、娘がずっと小さい頃の、孫の近況報告が始まりでした。
それが、娘が家にいなくなった今でも、何となく続いているのです。
きっと私は、こんな年になっても、両親に、私のことを見ていてほしいのだと思います。

先日電話で、「私ばかりが書いて、あんまりお返事がないからつまらない」と言いましたところ、父が慌てて入れてくれました。
父のコメントは久しぶりです。
いつもは皆からおじいちゃま おばあちゃまと呼ばれている父と母ですが、この掲示板の中では、パパとママです。
母は、この掲示板のことをメールと呼んでいます。
私は今でもやっぱり子どものようだと思います。



<備忘録として>

「 Yパパより      2015/11/11 (Wed) 18:40:06  

 今年最後の成人学級は、明治・大正当時の唱歌を、山の手の田中さんがギター演奏し、皆さんで歌うと言う催しで、大盛況でした。
日頃大声を出さないご婦人がたが、大合唱でみんな喜んでいました。
体にとっても良いようです。
時には発声してみては。
                   」


「 ここ        2015/11/11 (Wed) 19:46:33

 成人学級楽しそうでいいですね。
 パパも歌われましたか?
参加者はご婦人方が多いのでしょうか?
私は今年の忘年会の幹事になっていて、クイズとか景品とかを学科の皆さんと考えることになっています。
                     」



「 ここ       2015/11/14 (Sat) 06:12:47

 おはようございます。
今朝、宿泊中の鹿児島で地震がありました。
ご心配下さるといけませんので、ご連絡申し上げました。
私は大丈夫です。
すごく揺れたよ〜。
                     」


「 まま         2015/11/15 (Sun) 07:32:45

  朝もやがとてもすばらしくて 庭に出て大きく深呼吸を何度もしました。
 少し冷たさも感じます。
 空の雲もうっすら見え周りが 墨絵のようです。
 ただ今六時半です。

 昨日は五時ごろから寝間の中で、鹿児島の地しんのニュース聞いて、
 ここさんが行っているのではと心配していました。
 三時間くらい過ぎて解除になり、よかったでした。
 そしてメールも見ました。
 貴女の心配りに感心もいたしました。

 立冬に入りましたので、私はこれから炉の準備をしようと思っております。

 貴女はとても疲れているようなので、美味しいものを食べてよく休むことですよ。

 ではまたね。
                        」
 
スポンサーサイト

[2015/11/16 15:32] 家族 | トラックバック(-) | CM(0)

花井茶屋 

こんにちは。
少し雨が続いております。
いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

先週末は、夫の里のお祭りでした。
お祭りは、毎年11月7日と決まっているのですが、今年はたまたま週末になりました。

お祭りには、家々が、お餅をついて、ご馳走をたくさんこしらえて、お客様を迎えます。
そんなお祭りの準備をして、姑母が迎えてくれました。

姑母は、あの時代にずっとお仕事をしていた人で、今もとてもしっかりしています。
昨年、ご近所の組の女性達(平均年齢を計算するのは憚られます)で、‘茶屋’を始めました。
月2回だけ開く喫茶店です。

場所は、お向かいの花井さんのお宅。
名前は「花井茶屋」です。
姑母と仲良しだった花井のおばちゃんが、数年前に亡くなられるまで、ここでずっと仕出しのお店をしておられました。

町に掛け合って、椅子などの援助を受けることになりました。
そのかわり町の行事になるのでお金はとれませんから、缶を置いて、100円くらい入れていただくことになったそうです。
これらは、昔取った杵柄での姑母の仕事です。

それぞれお得意の、ちょっとしたお茶請けを持ち寄って、いよいよ「花井茶屋」の開店です。
奥出雲のこの辺りは、お漬け物やら煮物やらのお茶請けの文化があるところなのです。

人が来てくれるかしらん。
しきりに心配しておりましたが、なんのなんの、たくさん来て下さったそうです。

在の方で、東京から来てみんながあんまり相手にもならんだった人が来てくれてねえ、
ずうっと話して行かれたよ。
それだけでも良かったと思うて。

人がちょっとつきあいにくく思う人にも、なんの分け隔ても無い、何とも姑母らしいところです。

それからも、「花井茶屋」は思いの外の大繁盛。
うきうきと、次の開店日のお茶請けの計画を話してくれる母の声も弾んで、聞いている私たちも何だかとても楽しみです。

この頃は、他の組の人が時折、お茶請けを作って持ってこられたり、
他の組の人も、やらせてほしいということで、月1回は、他の組の人がやってくれることになったそうです。
先日は、男の人たちが夜に「花井茶屋」を開けて、「男達の花井茶屋」もあったとか。

とうとう地元のテレビ局が取材に来たり、
近くの専門学校の生徒さんが、お手伝いに来られるようにもなりました。

お手伝いといっても、かえって大変なのだそうです。
せっかくだからと、巻き寿司の作り方を教えて差し上げたり、
作ってこられたお茶請けをみんなでいただいて、感想を言ったりしているそうです。

今年のお祭りの日、「花井茶屋」も臨時開店しておりました。
お店番は、私のお嫁入りの時からおられる、なじみの組の方々です。
「花井茶屋」の旗の前で、皆さんの集合写真を撮りました。

今年のお祭りの行列には、10年前には確かにあった大きな傘の花飾りがありませんでした。
それでも、長い長い囃し子のお行列でした。




 秋霖や黒板に文字書き積みぬ 
      
 夫と野をゆく赤まんま赤うて赤うて            ここ




[2015/11/10 11:21] 日記 | トラックバック(-) | CM(0)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。