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父母に会いに 

昨日は実家に一泊しました。
日曜日にお仕事があって、広島に帰れなかったからです。

月曜日の夕方に行って、火曜日の朝には帰ってしまう、そんな一泊でしたけれど、
父と母に会いたくて会いたくて、新幹線で行きました。

よく片付いた父と母の家。
娘や夫と一緒に訪ねた時は違う、娘として一緒に暮らしていた頃と同じような時間が流れます。

出発前に、父がコーヒーを淹れてくれました。
ご自慢のカプチーノです。

母がお弁当を作ってくれました。
お昼に研究室でいただくのが、なんだかもったいない気がして、
部屋に戻ってからお夕食にしました。


母のお弁当

白いご飯
中央に、小梅2つ

たまごやき
スナップえんどうとブロッコリーのゆでたの
焼き鮭
かにときゅうりやにんじんのお酢のもの
えびの素揚げ
かぼちゃの煮物


煮物・焼きもの・お酢のもの、いつもの母のお弁当。

ありがと。
ごちそうさま。
とってもおいしかったよ。



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[2012/01/31 20:10] 日記 | トラックバック(-) | CM(4)

晦日 

こんにちは。
今日はいいお天気、あったかです。
あっという間に、一月も今日が最後の一日となりました。

午後、ぽっかり1時間あきました。
試験監督の補助係、初めの方だけでいいことになったからです。

ふふふ。
ぽっかり一時間あいたら、何して過ごしますか?

私は、とりあえずお紅茶を淹れて、先日お土産にいただいたおいしい焼き菓子をお供に、休憩です。

あ、そうだ。
カレンダー、めくろう。
カレンダーは、机の前の壁の、高いところにあるから、めくるとなると、誰もいないときに机に乗らなくてはいけません。
こんな風に時間がある時がいいのです。

1月はかぶの絵でした。
水彩画です。

やっぱり今日はだめかも。
今日は1月31日。
31日に申し訳ないです。
やっぱり明日まで待つことにしました。

でも、我慢できずに、ちょっとだけめくってみました。
ははは。

2月は糸巻きの絵でした。
いろいろな色の糸巻きが八つです。

1月を持ち上げていた手を下ろすと、糸巻きはかぶの下に隠れました。

さてと、お仕事にしましょうか。





[2012/01/31 14:20] 日記 | トラックバック(-) | CM(0)

ひとりごと 

こんばんは。
夕方になって、急に冷えてきました。

以前、誰だったか本当に忘れたのですけれど、立派でちょっと尊敬していた方がテレビか何かで、
「電車の中で一人でつぶやいている人がいるのは、わけが分からない。」
と言うお話をしておられました。
私は、それを聞いて、急に気持ちが冷えたので、その台詞だけを今も覚えているのです。

だって私がそうなのです。
言いたいけど言えなかったことがあったりしたら、つい独り言になってしまうのに。
そういうこと無いんだろうなあ、この人。

人と別れて電車に乗った時なんか、気まずくなってしまったさっきまでのやりとりを、ずっと頭の中で思い出しているうち、「でもね」なんて、一人なのに、声が出てしまうことがあるんです。
そしてハッと気がついて、一人でうろたえたりしているわけです。
誰が見ても、間違いなくヘンな人です。

今日、電車に乗ったら、隣に座った女の人が、何かブツブツつぶやいていました。
誰もまともに話を聴いてくれない、そういう生活しているのかも、などと勝手に想像します。
ヘンな人なのかも知れないけど、ちょっと優しい気持ちになります。

そういう私の気持ちが伝わったのか、一応知らん顔していたのに、突然、
「ねえ、今日は火曜日よね」と話しかけられました。
「そうですね」と答えます。
「毎日は行かんのよ。職安も。」
彼女は、バッグからたくさんの求人票のコピーを取り出して、トランプの札みたいに扇形に広げます。
10枚以上、もっとあります。
「草津浜って遠いでしょう。大手町が近いよね。牛田新町とかね。」
「はあ」
内心、草津浜もそんなに遠くない、と思います。
求人誌を開いて、その中の写真を私に見せて、「ほらこの会社。この清掃の仕事しとるんよ。」

黒いバッグは、すり切れて白っぽくなって、かなりひどい状態です。
見ると靴もとても傷んでいます。

彼女は、バッグから携帯電話を取りだして、電話をかけます。
「あのねえ、この草津浜のだけどねえ。」
そんな、突然言っても分からないと思いますよ。
職安の人も大変です。

電話する声が聞こえています。
「36才。」
えっ、年下なんだ。

口が広がったバッグの中が、何となく目に入ります。
無料の求人誌と、ファックスらしい紙の束。
中も十分傷んでいます。

彼女は、職安の人と話し終えた後も、何かブツブツとつぶやき続けています。
本当にお金が無いのだろうと思います。
電車に揺られながら私は、私の鞄の中の何でもいいから何かを差し上げれば、喜んでもらえるのではないかと思いつきます。
ちょっと考えて、差し上げられるようなもの、なんにも持ってないなあと思います。
私も、大金持ちの人から見ると、何かあげたくなるかもしれないなとか思います。

電車が鉄橋にさしかかった時、彼女は驚いたみたいに振り返って窓の外を見ました。
私はもちろん外を見ています。
鉄橋は、何度渡っても、いつも嬉しくなります。

彼女は、相変わらず何かつぶやきながら、次の駅で降りていきました。
仕事に行くのかもしれません。

私も、お仕事に行く途中なんですよ。
後ろ姿を見ると、ジーンズは真新しいみたいでした。



[2012/01/25 01:10] 日記 | トラックバック(-) | CM(2)

ただいまあ 

こんにちは。
空が青いのに、パラリと雨です。
あ、また晴れてきました。

さっきキトリとお散歩に行きました。
毎週月曜日は広島です。

半単身赴任生活も、あと2カ月で1年になります。
あっという間でした。

広島の家での私の存在感は、次第に弱くなっている気がしますが、自分の中でささやかに闘っております。

毎週金曜日の夜、その戦場に、辛くもたどり着きます。
日頃から、戦闘に備え、始終作戦を練っております。
そして、博多駅から新幹線に乗るとすぐに作戦を練り直します。
これをああして、あれをこうして。

それなのに、なぜ?
夫の用意してくれた夕飯(カレーライスのことが多い)を終える頃から、次第に戦意喪失。
ごちゃごちゃと何かが載っていて片付かない食卓。
夫と娘の、それぞれの今週の話を、聖徳太子よろしく左右からバラバラに聞いていると、だる~い感じが襲ってまいります。
次第に戦意喪失してゆくのを感じながら、家の中を見渡します。
あちこち目につく家庭のほころび。
う~ん。

そしてついにあれがやってきます。
私の本質であるところの、横着とだらしなさといいかげんさを生んでいる、恐ろしくも甘美な底なし沼。

「明日にしよ」

あああ、今週も作戦失敗です。

最後の力を振り絞って、娘とお風呂。
いつ聞いても爆笑の連続の娘の高校生活は、イマハノキワの輝きめいて…。

さくらちゃん、ママは、もうだめ。

戦いは、熾烈です。




冬うららおりこうさんって何回も     ここ

(キトリ、君のことだよ)




[2012/01/23 12:59] 日記 | トラックバック(-) | CM(4)

冬ごもり 

こんばんは
皆さま、今年の滑り出しはいかがでしょうか。
私は、初詣でひいたおみくじが、とりつく島が無いほどの悪さでしたので、そのすすめに素直に従って、万事おとなしくしております。

一人暮らしも大分慣れてきました。
今日は、この頃のお気に入りをいくつか、ご紹介いたします。

まずは、南部鉄瓶。
母からもらいました。
一人にちょうどよい大きさです。
持ち手はそれほど熱くなりません。
お茶が美味しくなるような気がいたします。

自分で作るお味噌汁。
いりこでしっかりおダシをとります。
おいしいです。
お味噌は、フンドーキンの無添加みそ。
おダシをとった後のいりこをあげたくても、キトリがいません。

金城一紀の小説。
いつごろからか思い出せませんけど、自分の住んでいる世界が、なぜだかガラスの向こうに見えているような、つかみどころがない感じがずっとしておりました。
そんな世界の、手触りが感じられる気がいたします。

「0655」と「2355」。
教育テレビの番組です。
朝6時55分から5分間が「0655」。
特に、「toi toi toi」という歌が愉快です。
夜11時55分から5分間が「2355」
特に最後のアニメーション。
どちらの番組も、いつももう一度観たいって思うのに、オンデマンドでもやっていないし、この時観るしかありません。

おこた。
クリスマスに、夫と娘がようやく来てくれました。
いい部屋だねって褒められて、なぜかかなり嬉しい。
その時、大慌てで買ったこたつ布団。
あんまり好きな柄じゃ無かったはずなのに。
おこたにいると、一人でいてもさびしくありません。
幸せな気持ちで、うたたね。



[2012/01/17 23:19] 日記 | トラックバック(-) | CM(6)

飛び立つ 

こんばんは。
今年のお正月、どちらでお迎えでしたか。
私は今年も、夫の里でお正月を迎えました。
今年のお正月はあたたかでした。

それでも、雪深い山里のこと、二日の朝にはうって変わっての寒さでした。
一夜にして深い雪に埋もれました。

にもかかわらず、私は積もった雪道の中を、山下さんのお宅へ。
山下さんは、夫の遠い親戚で、大戦中に、戦闘機の操縦士などをなさっていた方です。

昨年は、お正月もお盆も、お話をうかがう事ができませんでした。
ですから、今年こそという思いで、正月二日の朝の、まだ除雪もされていない雪道を、細い轍を頼りに、ポンコツ車で出かけたのでした。

誰も見かけない、物音一つしない雪の道を、よくもまあという感じの私。
それでも、山下さんは、いつもの穏やかなご様子で迎えてくださいました。

母艦への着艦のお話は、何度かうかがったことのあるお話です。
母艦には、ワイヤーが8本張ってあって、着艦時に、飛行機の後ろの下から出ているフックにワイヤーを引掛けて、機体を止めるのだそうです。

着艦は、とても難しいそうです。
飛行機がうまく止まれないと、勢いで操縦士が前にぶつかって、額に赤いあとがついて、しばらく消えないのだと、いたずらそうに話してくださるのです。

このたびは、その赤いマークのお話といたずら顔がありません。
その時になって初めて、今日は少しお元気がないかもと思いました。

私は、初めての着艦の時は、4本目のワイヤーに引っかけたですが、
それ以降はいつも3本目でした。

お嫁さんが、またお茶を汲みにきてくださいました。
私が戦前のことを研究していると言うのを聞いてすぐに、「家に古い本があります」といって、戦前の本を見せてくださいました。
広い縁の先に、小さな扉のついた箱が置かれていて、それが本棚でした。
師範学校を出られた方があると言われましたので、そこで勉強された本なのではないかと思いました。
中の本は、それは大切に保存されて、とてもきれいなものでした。

師範学校で、首席になるほどの良い成績だったもので、東大に行きたいと思うとったそうですけど、
こんな山の中の農家では、資金がありませんで。
来島の小学校の先生を3年やってお金をこさえようという話だったようです。
ところが、職員室で、向かいの席の人が結核だったそうで、
結局東京には行かれずじまいで亡くなりました。

広い座敷の、鴨居の上には、この家代々の方の遺影がならんでおります。
その中で、一つだけ小さい写真。
それがその方の写真なのでした。

あれだけが写真で、あとは絵ですけえ。

いかにも、いかにも聡明そうな、爽やかなお写真でした。

亡くなられた時と、飛行兵に志願された時と、10年も違わないのではないですか?
東京にも行かれて、アジア中を飛び回って、すごいことでしたね。

二人でじっと鴨居の小さな写真を見ました。

あの頃、東京に行くゆうたら、もう帰って来んということでした。
そのつもりだったと思います。

母艦への着艦には、4つのポイントがあるそうです。
一つは、センターを合わせること。
母艦に引かれているセンターラインに、操縦機のセンターを合わせるのだそうです。

母艦も尻を振るから、こっちもそれに合わせながら近づいていくです。

二つ目は、角度です。
赤い信号と、青い信号が、8メートル離れて点いとる。
ちょうどいい角度だと、それがちょうど板のように見えるです。
一枚の板のように見えたら、それが6度です。

三つ目?
機体の角度ですよ。
水平か、1度くらいで降りるです。

三つめと四つ目がわからない私に、少しだけ驚いておられたかとも感じました。
四つめはスピードなのでした。
着艦時のスピードは、130㎞だそうです。

母艦の大きさにかかわらず、幅16メートル、奥行き40メートルという広さは決まっていて、大きくても着艦の時は同じということでした。

狭いのは飛び立つ時も同なじです。
背もたれが倒れるかと思うくらいふかしながらブレーキを踏んでおって、一気に出るです。
それがうまくいかんと、下に落ちて、まあ、おしまいです。

時々、落ちていくヤツがおって、「ああ、こいつぁまくれてしもうた」思うとると、下からすうっと上がって来る。
助かったなと思うわけです。

甲板から海面までは、どのくらいあるんですか?

30メートルです。

青い海と空のあいだに聳え立つ、軍艦の先端が、見えたように思いました。






[2012/01/09 22:16] 山下さん | トラックバック(-) | CM(4)

迎春 

あけましておめでとうございます。
お元気で、よい新年をお迎えのことと存じます。

年が明けてから、もう一週間以上が経ったのですね。
びっくりです。
ぼんやりしているうちに、ご挨拶もすっかり遅くなってしまいました。
お詫び申し上げます。
新しい年も、早速こんな具合です。

旧年中は大変お世話になりました。
いろいろと私にとっては新しいことだらけの一年でしたが、何とか無事にのりこえられました。
様々な形で、さりげないお心遣いをいただいたおかげです。
とても励まされておりました。
ありがとうございました。
遅ればせながら、心より、御礼申し上げます。

今日は、久しぶりのいいお天気になりました。
のんびり松の内。
雲一つ無い青空が見えています。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

*昨年末、なぜか熱で寝込んでしまって、結局大掃除も何もしないまま新年を迎えることに。
それでも新しい年は来るのですね、素晴らしい。(それなりの新年が来ている?)
お年賀状もほとんど送れませんでした。ごめんなさい。

今年も、お正月から軽々しく口にしている「今年の抱負」や「決意」に関わらず、
それなりの、平凡な一年になりそうな予感です。


[2012/01/08 15:50] 日記 | トラックバック(-) | CM(2)
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