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休息 

こんばんは。
台風のニュースが続いています。
お近くに被害はありませんでしたでしょうか。
お見舞い申し上げます。

後期も始まり、再び一人暮らし満喫中でございます。(と言っても週三日)
主婦にとって、一人の時間こそが休息です。
したがって、一人暮らしとは、永久に続く休息…。

昨夜は、BS放送で、映画「ユー・ガット・メール」を見て。
そのあともぼんやり。
軽い小説でも読んで寝ようと思って畑中恵。
思わず夜更かし。

それなのに、朝まだき、火災報知器の大音声で飛び起きっ。
火事!?
あ、パジャマ着替えなくちゃ。
鳴り続ける警報器。
アニメの少女より素早く変身。
ドアの外に出ると、私の部屋の前に皆さんが集合。
なぜならそこに警報器があるから。

どうやら火事ではないみたいです。
びっくりしたあ。
着替えることに意識が集中したせいで、髪はザンバラ、寝ぼけ顔。
お隣のおばあさんが、テキパキと処理。
管理会社にも知らせて下さるとのこと。すごいなあ。

さてと。
夜更かしがたたって眠いけど、いつも通りの朝食準備。
ちょっと上等のたまごでオムレツ。
最近お気に入りの鎌倉ハム。
パンはわざわざパン屋さんで買ってきたパン。
トマト、キュウリ、ヨーグルト。
テーブルいっぱいに並べます。
この際、食材は、贅沢することに決めたのですよ、ホホホ。

ゆっくり、「おひさま」を見ながら朝食。
すっかりBSテレビっ子です。

アイロン掛け、窓に向かって鼻歌まじり。
お洗濯物干しは少ないからすぐに終わり。
お皿洗いだけは、一人でも結構いろいろ。

おままごとみたいって、毎朝思うんですよね。

着替えて、テレビ消して、ガスの元栓締めて。
手帳に書いておいた、今日の予定をちらっと確認して。

よし、行ってきま~す。(明日は広島に帰れます。)



蓑虫や母は仕事に行ったきり      ここ



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[2011/09/21 23:08] 日記 | トラックバック(-) | CM(4)

秋は来ぬ 

こんばんは。
雨が降っているのに、川土手から虫の音が聞こえています。

ご無沙汰しております。
お元気でお過ごしでいらっしゃいましたか。
いよいよ秋のお彼岸ですね。

今朝もお散歩。
広島の我が家のあたりでは、律儀な彼岸花が、ここかしこに花を咲かせておりました。

暑さ寒さも彼岸まで…。

ああ、振り返れば、新しい場所・新しいお仕事で、何一つ確かな気がしなかった前期。
そして、あっという間の夏休み。
ずっと、熱に浮かされていたような気がいたします。
それも、今日で終わりです。
明日から後期の授業の始まりなのです。

そういうわけで私にとっては、明日からがいよいよ秋本番。
夜になった今、私はすでに福岡の部屋におります。

あっちに行ったりこっちに来たり。
神出鬼没、軽佻浮薄、馬耳東風。
目の前のことしか見えなくなりがちな私。
果たして、こんな生活に慣れる日がくるのでしょうか。

明日から始まる後期。
もちろん季節は秋と冬。
それにふさわしく、私も、平常心でクールに参りたいと存じます。へへ。



[2011/09/19 23:52] 日記 | トラックバック(-) | CM(2)

旅日記:長崎 隠れキリシタンの里(2)  

こんばんは。
明日は十五やですね。

長いので二つに分けました。続きです。
一行は、隠れキリシタンの里、外海町へ。

車は黒崎教会へ。
レンガ作りの大きな教会です。
入っていいのか分かりませんでしたけれど、せっかくですから。
靴を脱いで、そろっと中に入っちゃいます。(一番オキテ破りなやつは、やっぱり私か?)
ふふ、学生さんが4人だけついてきました。

装飾のある木の柱と、木の長椅子、献金箱、正面にはマリア像。
しんとして誰もいませんでした。

車に戻ると、早速、今も信者がいるのかなあという学生さんの質問。
長崎県民の5人に一人はカトリック信者なのだと答えるKさん。
そういえば、途中の墓地にも十字架のお墓が見えました。

車の向きを変えるのに難儀する、細い坂道ばかりの地形。
長崎は水田が少ないというKさんのお話。
歴史の教科書に出て来る農民は多くありません。
隠れキリシタンといわれた人々が、こんな辺鄙なところの、ただの農民であったのだと実感いたします。

次は出津(しつ)教会。
こちらの教会は漆喰の白い建物です。
隠れキリシタンといわれた人々と、今のカトリックの信徒をどうつなげてよいものやら。
実は私も学生さんと同じ、心の中で困惑。
出津教会の中は、残念ながら見ることが出来ませんでした。

次に、やっと車が一台通る細い急坂を下って、ド・ロ神父記念館に着きました。
小さな木造瓦屋根のこの家は、この辺りの人々のために生涯尽くした神父さまの建てた救助院だそうです。

中にはいると、私たちのために、ちいさなおばあさんのシスターが、中央に置かれたオルガンで「いつくしみふかき」を弾き始められました。
学生さんたちが自然に歌い出しています。

先ほどの出津教会も、ド・ロ神父の設計なのだそう。
今でも「ド・ロさま」と呼ばれているとか、出津村が、フランスの彼の故郷と姉妹都市縁組みをしているとかいうことを、Kさんが歩きながら話してくださいます。

古びた木枠の展示ケースの中には、医療器具、手書きの本、大工道具、測量器具、編み機…。

しかしいったい、一人の人が、こんなにいろいろ教えられるものでしょうか?
それもたった一人、故郷から遠く離れた外国で、何の力もない農民たちに向かって。

人に何かを教える仕事の困難と徒労感だけは、実感として知っている私。
その仕事の途方のなさに、本当に途方に暮れてしまいました。

あ、
チケットと一緒に渡されたパンフレットの片隅に、「わが選める者の労や空しからず」(イザヤ書65-23)とあるのを発見。
ああやっぱり、ドロさまにだって、空しさを感じる日々があったに違いありません。
そうですよね、だからこそ、こんな言葉がここに書いてあるんですよね。

曲はいつのまにか「神ともにいまして」に代わっていました。

それにしても、こののどかな村の、何の野心も持たないただの農民たちが、隠れキリシタンと呼ばれて、弾圧を受けたことの恐ろしさを、今さらながらに感じます。

殉教って何でしょう。
例えば、生まれてからこの方信じていたこの世の中が、全然違って見える物語に出会うこと。
そして、その新しい物語を生き続けること?

でもね。
何もかもそれは物語であって、幸せはもっと、実感できるものとしてあるのではないかしらん。
温かくて涼しくて、柔らかくて、美味しい、そんなことを感じる瞬間にしか、幸せは存在しないのではないかしらん。

物語を生きることと、瞬間のただのつながりを生きることの、力くらべ。

私たちは、夕方になって、長崎市街に戻ってきました。
改めて見ると、なあんだ、ここもさっきまでいた隠れキリシタンの里と同なじ。
長崎は、市街地もまた、海がすぐそばに迫り、急な山が迫るという土地なのでした。

ここに昔、外国の、全く異なる物語を背負った人々と品々が、次々に押し寄せてきたのですね。
新しい物語が、実感を伴って次々にやってきた、長崎は、そういう場所だったのですね。

翌日は、台風のニュースをよそに、いいお天気。
予定どおりグラバー邸に行きました。
実はその後延々と続いた真面目なゼミで疲れ果ててはいましたけれど、さすがに学生さんは怒濤の体力です。
高台からは、青い海面が見えていました。

暑い中を歩いてやっと孔子廟の前まで来たら、入場料の高さに入るのを断念すると言い出す学生さんがいたりする珍道中。
初めてのゼミ旅行、おかげさまで、なんとか無事修了いたしました。
Kさん、ありがとうございました。



踏み絵てふ冷たき銅の母子かな      ここ   (季節外れ)






[2011/09/11 21:17] 旅日記 | トラックバック(-) | CM(4)

旅日記:長崎 隠れキリシタンの里(1) 

おはようございます。
気持ちのいい秋の朝です。

長崎、行ってまいりました。
旅の一行は、女子大生6人と私です。
ゼミ合宿ではありますが、まずは観光。
長崎在住のKさんのご案内で外海町というところへ参りました。

外海町は、隠れキリシタンの里です。
長崎市から車で30分くらいのあたりでしょうか。
山が、海岸線ギリギリまで迫っています。
海が見えるたびに、きゃあきゃあと歓声。

まずは遠藤周作記念館。
展示室には、一つのテーマを追い続けた遠藤周作の仕事が順に示されていました。
「沈黙」
これは教科書にも出ていましたよ。
殉教の農民、棄教したフェレイラとロドリゴ神父の息詰まる場面。
そうそう、この沈黙とは、神の沈黙のことでした。
「深い河」なんて、最初の数ページで号泣できちゃう。
一冊かかって泣かせてくれるお涙頂戴小説なんて、鼻で笑いたくなるような始まりでしたね。

ノートにスタンプを押して、この小さな文学館を出ます。
キラキラの海の向こうには、東シナ海の水平線。

車を走らせながら、「長崎出身の作家は多いんですよ。」とKさん。
ロマンスグレーの彼は、古本屋さんなのです。素敵でしょう。
「井上光晴とか、知ってますか。」
学生さん、沈黙。
知ったかぶりの私「なるほど、これほど海が目の前に広がっていたのでは、アジア放浪もうなずけますね。」
Kさん沈黙。
あ、あれは金子光晴だったかな、失敗。
まいっか。(訂正せず)

車は海沿いの坂道を走っていきます。


旅は続く… (長いので二つに分けました。)



[2011/09/10 11:06] 旅日記 | トラックバック(-) | CM(0)

酔芙蓉 

こんにちは。
台風、皆さまのお近くでは、何ごともありませんでしたか?
お見舞い申し上げます。

庭の酔芙蓉が咲き始めました。

今日は、これといって、何もない一日でした。
出かけようと思っていましたが、まだ何だか疲れがとれないので、家にいることにしたからです。
そんな今日一日のことを、書き留めておこうと思います。

朝、洗濯物を干しに出たとき、南天が繁りすぎているのに気がつきました。
しばらく、南天を見ておりました。
南天の向こうでは、秋海棠がたくさん花をつけていました。
秋海棠。とても好きな花です。
玄関のお花を、秋海棠に活けかえました。

玄関の下駄箱の上には、夫が出しっぱなしにした剪定鋏がありました。
剪定鋏を片付けに行きました。

ついでに、何となく南天を切り始めました。
南天の散髪は得意です。
枝の一本一本をよく見て切ってゆくと、いつのまにか格好良く仕上がるからです。
結局、随分たくさんの葉を落としました。
いい仕上がりです。

出かけるのをやめたので、気になっていた玄関の扉の拭き掃除をしようと思いつきました。
背が高い扉です。
上の方を拭くには、椅子も必要です。

雑巾を取りに行くつもりでしたが、途中にあるお手洗いのお掃除をしました。
始めてしまうと夢中になってきて、かなり念入りにお掃除いたしました。
香炉の灰も替えました。

今度こそ玄関の扉を拭くための雑巾を取りに、洗面所に参りました。
洗面所を磨き始めました。
古くなった歯ブラシで、細かいところもきれいにしました。
裏口の扉も隅々まできれいに拭きました。
洗面所も、とてもきれいになりました。

お腹が空いたなぁと思って見ると、もうお昼。
今朝のお弁当のおかずで、ちょっと豪華なお昼ご飯をいただきました。

タケモトさんの大きな声がしたので外を見ると、パラパラと雨が降っています。
あわてて二階に駆け上がって、干していた夏のお布団を入れました。

急に、少しくたびれているような気がしました。
お昼寝しましょう!と思いつきました。
読みかけの『オリーヴ・キタリッジの生活』を持って横になりました。

草刈り機の音で目が覚めました。
涼しい風が吹いています。

さてと。

掃除機をかけました。
キトリの毛が抜けるので、日に2度掃除機をかけたくなるのです。
皆が帰ってくるまで、あと1時間くらいあるなあと思いました。

芙蓉の花が、いつの間にか紅くなっています。


[2011/09/05 17:38] 日記 | トラックバック(-) | CM(4)
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